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【子育て特集】後悔しない家づくりそのコツをプロに聞く!「家づくり座談会」

出産や子どもの入園・入学、夫婦の転勤といった家族の“節目”に合わせてマイホームを考える方も多いのでは。そこで今回は子育て中のママ3名が住まいのプロに、新築とリノベーションのメリットや予算の建て方など、家づくりに関する疑問をぶつけてもらいました。

 


座談会メンバー


『株式会社はぴりの』プランナー 後藤 洋さん

家族構成やお困りごとをヒアリングし、予算を意識したうえで安心・安全な中古物件やリノベーションを提案

 

『星和住研株式会社』代表取締役 河原 淳さん

自ら現場に赴き、お客様との打ち合わせや設計、アフターフォローにワンストップで関わる

 

 

鹿谷 弥生さん

モデルとしても活躍している33歳の主婦。1歳の男の子のママでもある。今年、福岡市内に新築で戸建てを建てたばかり

橘 リンさん

2歳の女の子のママ(30歳)。インフルエンサーや動画クリエイターとしても活躍。東京から移住し、福岡市内のマンションに住む

東 めぐみさん

37歳の作業療法士。10歳(小5)と2歳の男の子のママでもある。北九州市内のマンションで暮らし、マイホームを目指して土地探し中

 

 

 

 

 


家づくりの第一歩!理想の土地探しについて


 

まずはママのみなさんに、家族構成や現在のお住まいの状況をうかがってもよろしいでしょうか?

東さん:10歳と2歳の息子と夫の4人家族です。今は北九州市の賃貸マンションで暮らしていますが、ちょうど土地を探しているところなんですよ。

橘さん:私は夫と2歳の娘の3人で、福岡市内の賃貸マンションで暮らしています。

鹿谷さん:私は夫と1歳の息子との3人暮らしです。今年、福岡市内に新居で家を建てました。

 


 

鹿谷さんが家を建てたきっかけは何ですか?

鹿谷さん:こどもが産まれて前の家が手狭になったので、夫と広い家に引っ越そうという話になったんです。そこで、どうせ引っ越すんだったら自分の家をもってそっちにお金を費やしたいねと意見が一致して、家を建てることにしました。

東さん:土地が見つかったからいいよね。私は土地探しに苦戦していて、かれこれ半年くらい見つかっていないんですよ。ネットで調べているのですが、実際に見に行くと水はけが悪かったり後ろに山があったり、問題のある土地が多くて。価格が高い都心の土地は避けたいし、でもこどもの通学や買い物の利便性を考えるとあまり郊外には行きたくないし…。悩むことがたくさんあります。

橘さん:私も去年マイホームを持とうと、福岡市の東エリアに家を買おうとしたことがあったんです。でも理想の条件を叶えると予算的に難しく、都心から遠く利便性も悪く感じたので一旦保留にしました。

 


 

土地探しを成功させるポイントは何でしょうか?

河原さん:我々工務店やハウスメーカーに相談いただくか、地場の不動産会社に行くのもいいと思います。地域に根差した会社は地道に地元の土地や物件を管理しながら地主さんとの関係を築いているので、ネットやメディアの広告に出していない土地の情報を持っていることも多いんですよ。

鹿谷さん:土地探しの先輩としてアドバイスするなら、ハザードマップはチェックした方がいいですね。今、災害が多いから大事なことだと思います。

 


 

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