【福岡麺本2022 – vol.11】一人客も家族連れも気軽に中華を楽しむ『中華麺キッチン まくり 本店』
サイズやシーンなど
楽しみ方の幅が更に拡大!
酸辣麺や担々麺といった多種多様な麺をはじめ、点心やチャーハンなど、本格的な中華料理を手頃な価格で味わえると評判の『中華キッチンまくり本店』。
2021年11月には約5年ぶりに西長住店が復活!本店同様、“with piano”をテーマに自動演奏機能を備えたピアノ「ディスクラビア」の生演奏を聴きながら、食事を楽しむことができる。
また、今年1月にはメニューを見直し、25種類の麺を中心にミニサイズ(通常の約6割の量)が選べるようになった。「酸辣麺と担々麺の両方が食べたい」「子どもがいるから辛いメニューが選べない」「1つでは物足りないけどフルサイズをもう1品オーダーするのは多すぎる」といった状況にもきめ細かな対応ができるようになったほか、飲茶とビールを楽しんで〆にラーメンをオーダーするなど、楽しみ方の幅も広がった。
2005年の創業から約17年。メニューの選択肢のみならず、空間や店舗展開など、着実に進化を続けるまくりグループ。この春には木の葉モールに酸辣麺とシュウマイの専門店のオープンを予定している。
「まくりの人気メニューの餃子を中心に提供する予定でしたが、社長が福岡市美術館で開催されていたゴッホ展を訪れた際にインスパイヤ―され、新しいシュウマイの楽しみ方を提案したいとイチから手づくりしたシュウマイを考案しました」と、舟木店長は言う。ピアノの生演奏や白を基調にモンドリアン柄を活かしたカフェのような内装など、中華のイメージを超えた店づくりを手掛けてきただけに、どのような店になるか、期待も高まる。
汁物を含めたすべての商品はテイクアウトやデリバリーにも対応しており、店舗のみならず自宅でも楽しめるようになった。
「すべてはお客様の笑顔のために。美味しい料理はもちろん、より身近に楽しいスタイルを提供していきたいですね」と、意気込む舟木店長。定番から限定メニューまで常時約100アイテムが揃う『中華麺キッチンまくり本店』。訪れるたびに新しい発見や楽しみ方に出会えるはずだ。
[所]福岡市城南区飯倉1-4-38 メガネビル1階
[☎]092-292-7220
[営]11:00〜14:30、17:00~22:00(土日祝は11:00~22:00)
[休]不定
[HP]http://www.makuri.jp/
[Instagram]@maqri_fukuoka
※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。
※この記事は「福岡麺本2022Vol.11」より抜粋して記載しております。