『ハローフレッシュ』のミールキットで「献立地獄」にさようなら
家事に主体的に携わらない人には、なかなか伝わらない「名もなき家事」の多さと大変さ。
青森県が「名もなき家事」の「新しい名前」を県民に募集し、特に全国から共感をを得たのが「献立地獄」だそう。
同じメニューになりがちだったり、冷蔵庫の中の食材を無駄にしないよう工夫しながら買い物したりと、いくつもの決断を繰り返すから、1年365日の献立の組み立ては大変です!
「なんでもいいよ」とか「美味しいもの!」なんて、
家族にヒントを求めた時の、お気楽な答えは役立たずなんです!!!
そんなエンドレスな毎日の献立~買い物~調理に、新鮮な風を取り入れるミールキットのサービスが九州初登場(離島を除く)!
『ハローフレッシュ』というドイツ発祥のミールキットのサブスクリプションです。
世界中の人が安心・安全な食を通じて人生を豊かにしてほしいという理念の元、
現在世界17カ国でサービスを展開。アクティブユーザーは世界800万人にものぼるそうです。
安心・安全な食事を「家でつくる楽しみ」と「食卓で食べる楽しみ」を大切にし、
グローバル食品安全イニシアチブ(GFSI ※1)認証を取った提携農家を中心に野菜を仕入れています。
また、必要な分だけパッケージにして送ることで、フードロスの削減にも務めています。
野菜や肉の生育から安全性、環境のことも考えたサステナビリティを大事にした食材を選ぶことも、より良い世界を維持するためには大切ですね。
※1 世界的な消費財流通業界の組織・The Consumer Goods Forum(TCGF)の傘下で、TCGFの取り組みの一環として2000年設立。食品安全を向上し、消費者の信頼向上を目指す。
『ハローフレッシュ』の入会金は無料。
アプリをダウンロードして登録してオーダーします。
「定番」「ファミリー」「低カロリー」「ワールドグルメ」
の4つのテーマ別に献立があり、1つのテーマを選んでも、テーマを超えて好きな料理をピックアップしてもOKです。
サブスクリプションは週3回か4回のどちらかです。
メニューは日本独自で開発し、ご飯に合うおかず、副菜をつけることで栄養のバランスも考えられています。
食材は1週間分まとめて指定の場所に宅配業者のクール便で届きます。
野菜や肉、特殊なソースやスパイスなど、必要なだけパッケージされています。
(油や塩、コショウ、醤油、小麦粉などの一般的な調味料などは自宅のものを使用が基本です)
写真付のレシピカードの通りに料理すれば美味しい食事のできあがりです!
日本では’22年4月にサービスをスタートしたばかり。
先行する海外のように、今後週7日のパックや朝食メニューなどサービスの幅も広がっていく予定だそう。
発表会で紹介されたメニューは、コチラ!
(写真奥)イギリスの定番家庭料理『ローズマリー香るシェパードパイ』
(左)『タルタルソースで食べる鶏もも肉のピカタ』と『シンプルなカプレーゼサラダ』(右から2つめ)
(手前)『中華風肉じゃが』と『チンゲンサイのパイタンスープ』(写真右)
試食もさせていただきました。
調理したばかりということもあり、香りが立っていて、期待以上に美味しいです。
“プロがつくった家庭料理”といえるクオリティです。
ヨーロッパを中心に、北米やオーストラリアなど世界各国で展開しているから、
世界各国の料理も「ワールドグルメ」メニューで楽しめます。
日本のメニュー開発者には、元料理人や料理研究家など、日本と海外のバックグラウンドをもつ人が揃っています。
つくったことのない料理でも、切る、焼く、煮るなどの比較的シンプルな調理法だから安心です!
気になる値段は下記の通り。
★週3メニューの定期便
2人前3食分=5190円+追加送料120円
4人前3食分=9390円+追加送料120円
★週4メニューの定期便
2人前4食分=6390円+追加送料120円
1食分の家庭の食事の予算からすると割高ですが、プロ並みに美味しい料理が簡単に作れること、何より「献立地獄」からさよならできるのは魅力的。買い物の時間も節約できます。自炊よりは値段が張るけれど、外食するよりは出費が抑えられそうです。
気になる人は、公式HPをチェックしてみて!