【福岡肉本2022】古城の雰囲気で絶品鉄板ハンバーグ『RESTAURANT The Castillian Room(レストラン カステリアンルーム)』
ホテルニューオータニ博多のレストン『カステリアンルーム』の名は、中世ヨーロッバのイベリア半島中央部にあり、後にスペイン王国となったカスティーリャ王国に由来する。
その名の通り、中世ヨーロッパの雰囲気の中で食事が楽しめて、時空を旅したかのような非日常感がたまらない。ヨーロッパから取り寄せたシャンデリアやレンガ、壁に飾られた紋章など、本物が醸し出す空気感は、まるでヨーロッパの晩餐会。
コース料理とワインが似合うこの空間だが、実はランチの需要も高く、特に人気なのが昼限定の鉄板メニュー。
ハンバーグは、テーブルに運んでからソースとバターを目の前でオン!その美味しい音と香りに、釣られてオーダーが続くという魅惑のメニューなのだ。しかも提供が早いので、ビジネスランチとしても人気が高いそう。
ジュージュー音を立てながら熱々の鉄板がテーブルに運ばれる。最後の仕上げ、ガーリックソースとバターのトッピングは目の前で。美味しい音と香りがたまらない!
ハンバーグは牛肉と豚肉を黄金比でミックスした200gの重量級。オリジナルのガーリックソースはご飯にも合うが、ここでおすすめしたいのはホテルメイドのパン。ベーカリーの美味しさに昔から定評があるニューオータニの味が、欧州旅行気分をさらに増してくれるのだ。
同じくランチで人気、『スタミナパワーランチ』の牛サーロインステーキ。ガーリック醤油とバターのコクがご馳走感を盛リ上げる!
野菜たっぶりのスープとサラダ、食後のドリンクまでつく充実のセットだが、デザートを追加することも可能。季節のシャーベット(550円)もあるが、なんと880円でデザートのワゴンサービスを受けられる。ガラスケースに美しく並んだ季節のデザートがワゴンでうやうやしく運ばれてくる。
ケーキやゼリーなど好きなスウィーツをチョイスできるだけでなく、気に入ればお代わりも可能だというから驚きだ。
「このサービスがこの値段で受けられるの?」と、追加する人多数の人気オプションなのだそう。平日でも会食利用する人が多く、4~6人におすすめなのが、半個室。完全個室とは違い利用料なしなのに、プライベート感はしっかり確保されている。
古城のダイニングのような雰囲気の中で、人目を気にせず会話も楽しめるので、早めに予約したい。
この度、新しく創刊した『福岡肉本2022』
『福岡の肉の指南書』となる情報を多数掲載!
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【RESTAURANT The Castillian Room】
[所] 福岡市中央区渡辺通1-1-2 ホテルニューオータニ博多地下1階
[TEL] 092-715-2006
[営] 11 :30~14:00/ 17:00~OS20:30
[休] 月曜(祝日の場合営業)
[席] 64席
[P] 共用あり(サービスあり)
カ ー ド/可 ※料金はサービス料別
[HP] https://www.kys-newotani.co.jp/hakata/restaurant/castillian/