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【福岡肉本2022】ハンバーグ+羽釜ご飯の美味方程式『Bistro O(ビストロ・オー)』

2019年に舞鶴の小路沿いにオープンするやいなや、行列ができるハンバーグ店として話題をさらったONOグループのワイン・ビストロの『Bistro O(ビストロ・オー)』。

 

 

看板メニューのハンバーグは、ミネラル豊富な水と天然飼料で育てられた〈糸島雷山豚〉と、〈佐賀牛〉や〈糸島牛〉、〈鹿児島和牛〉など九州の和牛を美味しい比率でブレンドし、自家製ソースとの相性も良くてとにかく絶品だ。

 

博多舞鶴ハンバーグ+1(1180円、夜1408円)

写真のソースは一番人気のデミグラス。プラスできる惣菜は、写真のチキン南蛮(丁寧に下ごしらえしているので、鶏肉の柔らかさにビックリ!)や唐揚げなど、6品から選べる。

 

鉄板で焼き目をつけ肉汁を閉じ込めてからオーブンで仕上げたハンバーグは、針を刺すとパチンと弾けそうなほど丸く充ち満ちて登場。そこに箸を入れるとジワッと肉汁があふれてくる!

 

鉄板で焼いて、さらにオーブンでじっくりと。 美味しい香りが広がる!
玄米を毎朝精米して羽釜でご飯を炊く。 辛子高菜も豚味噌も店で仕込んでいるそう

 

『チーズin』や『日替わりランチ』などすべてのハンバーグには、自家精米の羽釜ご飯と味噌汁、温玉、さらに〆にお茶漬けにできる和牛テールスープが付く(スープは最後にスタッフに声掛けして熱々をもらおう)。精米したての美味しいご飯をたらふく食べてもらおうという熱意がほとばしったセットだ。

 

旨味たっぷりのテールスープ茶漬けのためのお腹のスペース確保はマストだ!

にんにく醤油やスパイスを効かせた大人な味の自家製ケチャップなど、4種類からチョイスできるハンバーグのソースは、敢えて別添えで。「最初は塩で食べて肉本来の味を楽しんでください」と店長の寺村優希さん。肉の味に自信があるからこそのサービスだ。

さらにすごいのが、ハンバーグに加えて絶品のおかずを追加できること。

チキン南蛮やグリル野菜、『小野の離れ』名物の『博多胡麻さば』など選択肢が豊富な上に、手間ひまかけたご飯のお供の高菜炒めと肉味噌は無料サービス。だから店内は、満腹、幸せ、笑顔のフルコンボ。そんな腹パン定食だから行列ができるのも仕方ない。

 

夜は単品をゆっくり楽しもう。1ドリンク、1オーダー制。自家製ソースが決め手のローストポーク(858円)と、グラススパークリング、ハウスワイン(各528円)

並びたくない人は予約可能な夜がオススメ。ワインやビールとともに自家製のローストポークやステーキフリットなど、ご馳走感満載のメニューで幸福を味わおう。女子会プラン1人3300円(2時間飲み放題付き、2名〜、金・土曜+500円)などコースの予約は電話でどうぞ!

 


この度、新しく創刊した『福岡肉本2022』
『福岡の肉の指南書』となる情報を多数掲載!

 

 

【Bistro O】

[所] 福岡市中央区舞鶴1-9-14
[TEL] 092-731-1339
[営] 11:30〜OS14:30/17:00〜OS22:00
[休] 不定
[席] 18席
[P] なし
カード/可
[HP] https://ono-group.com/restaurant/bistro-o/
[Instagram] @bistor_o

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