トップに
戻る

福岡在住の小説家・佐伯琴子『狂歌』出版記念トークイベント「人間にとっての欲望とは」

欲望と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?なんだか黒くてドロドロしたもの?利己的で、強い感情のようなもの?

そのイメージは単なる欲望の断片、欲望という心のほんの一部にしかすぎないかもしれません。そんな”人間にとっての欲望”を、精神科医の名越康文、イベントプロデューサー、タレントとして福岡ではお馴染みの深町健二郎、そして今年、日経小説大賞受賞作品『狂歌』で文芸界にデビューした福岡在住の小説家・佐伯琴子が、三者三様の視点で語り合いながら、人間と欲望の向き合い方を紐解いていく。

 

ー佐伯琴子デビュー作品『狂歌』ー
第10回 日経小説大小受賞!

<あらすじ>
福岡のフリーペーパーの女性編集長の元に、広告主の男から一通の手紙が届く。百人一首をあしらった切手には、旅先で一夜を共にした男女の恋の歌が綴られていた。
時が経ち、男は仮想通貨の取引所を立ち上げ、女が社長を引き受けていた。

順調に拡大していた事業が危険な方向に流されていくにつれ、二人が抱える同郷ゆえの秘密と、消せぬ過去も露わになっていく…

 

トークセッション「人間にとっての欲望とは」

日時 2019年4月20日(土)13:00〜
会場 manu coffee roasters KUJIRA(福岡市中央区白金1-18-28)
料金 500円(1ドリンク付き)
予約はこちらのフォームから
問合せ 092-718-3041(Grand Vision)

SNS運用代行サービス