【福岡肉本2022】旨みが強く柔らかい肉をご自宅で『ニューヨークステーキ精肉店』

2022年10月31日 公開

2022年2月、南区の大池通りに突如現れたアメリカンテイストの店。実はココ、『ニューヨークステーキ』（城南区樋井川）が営む精肉店である。

「次は小売の店にしようと考えていました。これまでは主に肉本来の旨みを強く感じるアメリカ産を使ってきましたが、ここではニュージーランド産も扱っています。ゆくゆくは国産も扱っていきたいですね」と話すのは、店主の湯本翔平さんだ。アメリカ産やニュージーランド産は、柔らかくて旨みが強く、それでいてあっさりしているのが特徴。

テイクアウトメニューは約15種類

現在はステーキやヒレなどの精肉のほか、ハンバーグやコロッケ、自家製のタレ、弁当なども販売している。店の奥にはテーブルがあり、現在は弁当などを食べるスペースとなっている。

脂の程よい甘みと濃厚な味わいが絶妙なリブキャップとハンバーグがのったボリュームたっぷりの弁当。

仕入れや仕込みによって内容は変わるが、精肉店の定番は、USトップグレードのプライムステーキがおすすめ！ 旨味が凝縮した『リブアイステーキ』（200g、2200円）『ヒレステーキ』（100g、2190円）など、15種類前後のテイクアウトメニューがある。

事前に電話で予約をしておけば、店頭での待ち時間を短縮できる。その他、その場で購入できる弁当もあり。

体制が整えばイートインも行なう予定とか。取扱商品もまだまだ増えるというから、今後の展開が楽しみだ！

この度、新しく創刊した『福岡肉本2022』
『福岡の肉の指南書』となる情報を多数掲載！

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