【福岡発アーティストを育む】コミュニティスペース＆コワーキングスペース

2022年11月12日 公開

彩りにあふれたアートのまちを目指す福岡市は、芸術を志す人の成長支援を行なう「Fukuoka Art Next」を推進中。その一環として、旧舞鶴中学校南棟をリノベーションし、交流スペースや展示ギャラリー、アーティスト・イン・レジデンスの拠点がある施設をオープンした。

アーティストのスタートアップを支援するためにコーディネーターが常駐し、イベントや販売促進など、幅広いネットワークを駆使してマッチング、専門のアドバイザーへと繋いでいく。

交流スペースやギャラリースペースには九州大学箱崎キャンパスで以前使用していた歴史的に価値のある家具を設置。使用しながら保存する。学校つながりだけに、不思議となじんだステキ空間が実現している。

コワーキングスペースとして無料で利用できる他、カフェスペースもあり、『teateto』が週末を中心に、11月からは週4日営業する予定。また、画材メーカーの〈ターナー〉がアクリルガッシュなどの各種画材を提供。

今後、アーティストに向けた情報発信のためのトークイベントや画材が体験できるワークショップなど、アートに関するイベントも開催していく予定だそう。参加人数に限りが有る場合もあるので、イベントが決まり次第、Facebook、Instagramで告知するそう。フォローしてチェックして！

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。