【インタビュー】福岡出身・那須ほほみさんを直撃!「笑うことも多かったですが、落ち込むこともたくさんありました」
TikTokの「#寝る前に一言」投稿がバズり、現在は女優・モデル・タレントとしても活躍する福岡出身の那須ほほみさんが、11月に地元で開催された「TGC KITAKYUSHU 2022 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC)に出演! 気になるアレコレをお聞きしてみました。
―今回の「TGC KITAKYUSHU 2022」はいかがでしたか?
那須:地元の福岡で開催されるTGCに出演することができて、本当に嬉しかったです! そして、今までで一番歓声が聞こえてきて、泣いてくださっているファンの方や一生懸命手を振ってくれているファンの方など、ちゃんと一人ひとりのお顔が見えたことが何より幸せでした。
―那須さんが現在ブームの気配を感じているアイテムはありますか?
那須:Appleのヘッドホンです!
―モデルの仕事ならではの醍醐味と、難しい点は?
那須:ポーズと表情、体の角度が変わるだけで違う見え方になり、自身の見せたいものがよく見えたり悪く見えたりするので、その点をしっかりと考えることができるのが醍醐味でもあり、難しい点だと思います。
―TGCを含め、大舞台に立つ時の緊張との向き合い方やメンタル術があれば教えてください。
那須:私は本当に緊張しやすい性格なので、ギリギリまで何も考えず会場にいるお友だちとお話ししてリラックスしてます。
―福岡でゆかりのある場所やお気に入りスポットがあれば教えてください。
那須:ももち浜の海や室見川です! 糸島も大好きです!
―8月に発売されたスタイルブックでは、キャナルシティの設計にお父様が携わっていると書かれていましね。キャナルシティでの印象的なエピソードはありますか?
那須:最近の話ですが、キャナルシティで家族とお買い物をしている時にたくさんのファンの方に声をかけていただき、父が私に「こんなにも人気者になったのか」と驚いてくれたことです…!
―2022年のお仕事を振り返って、自身の成長を感じる部分は?
那須:一年を振り返ると、本当にたくさんの経験をさせていただきました。演技の部分に関しては、まだまだ未熟なところがあり一人で反省会をして、現場で学んでいきました。様々な作品を見て勉強をして、多くの現場で学びたいと強く思った一年でした。笑うことも多かったですが、落ち込むこともたくさんあり、悩むというより「考えること」ができたのが何よりの成長かなと思います。まだまだ未熟すぎる私ですが、雑誌やテレビなど多くの舞台で活躍して、来年はもっと成長できてるようにコツコツと学んでいきたいです!
―2023年に挑戦してみたいことは?
那須:一つだけに注力することが多いので一つだけにせず、バラエティやドラマ、映画、雑誌など各方面のお仕事をたくさんしていきたい…活躍の幅を広げていきたいです。また、化粧品やお洋服のプロデュースをしてみたいと思っています!
那須ほほみ / ’01年生まれ。福岡県福岡市出身。16歳の時に芸能活動のために上京し、18歳でTikTokをスタート。福岡の高校の制服を着てUPした初投稿が100万再生を記録する。ドラマやCM、雑誌にも多数出演。’22年8月、初のスタイルブック『ほほみぶっく。』を発売した。