【GOTO ASOBI】(五島市編)~中華料理とうがらし~何を食べても美味しいと巷で話題の人気店
五島列島の南西部に位置し、列島で最大の島・福江島と11の有人島、
52の無人島から成る市です。
奈良・平安時代には遣唐使最後の寄港地、また中世以降は海外貿易の拠点にも。
長崎・福岡空港から飛行機で、長崎・博多港からフェリーでアクセスすることができます。
今回ご紹介するスポットは『中華料理とうがらし』です。
福江島西岸の温泉地、荒川温泉から程近い「何を食べても美味しい」と評判の中華料理店にやってきました!
軒先には「とうがらし」と書かれた真っ白な看板。敢えて赤色を使わない所に「もしかして、辛さ控えめ?」なと、思いを巡らせながら店内へ。店内も赤々とした内装かと思いきや、白を基調としたスッキリとした印象。唐辛子の箸置きや置き飾りは目につきますが、どういうことなのでしょうか。気になってスタッフさんに尋ねてみた所、中国では唐辛子は縁起物。辛味で料理を美味しくするばかりでなく、幸運も運んできてくれるのだとか。なるほど納得! 唐辛子と聞いて辛さばかりをイメージしていましたが、縁起の良い名前だったのですね♪
これまで福江島の西側には飲食店がなく、五島で本格的な中華が楽しめるお店もなかったのだそう。そこへ満を持してオープンしたのが、とうがらしさんなのです!どの料理も満遍なく出るそうですが、今回はこちらの料理をチョイス♪
プリッと美味しい海老ワンタン(5個400円)。海老の旨味がぎっしり詰まってて、何個でも行けそうです!
続いて、毛沢東スペアリブ(小サイズ2400円)! 揚げた豚スペアリブにピリ辛で香り高いスパイスをこれでもかと乗せた、見るからに美味しそうな一品。お肉も柔らかく、しびれる辛さがやみつきです!
そして、五島と言えばやっぱり魚! この日も水揚げされたばかりのアカハタを調理していただきました。清蒸魚(チンジェンユイ※時価)と呼ばれるこちらの料理は、蒸した魚に白髪ねぎやパクチーを乗せ、高温に熱した油を回しかけていただくもの。蒸した魚はしっとりと柔らかく、タレと絡んで最高です!
この道20年以上のシェフが作る中華は評判通り!定番の酢豚や麻婆豆腐はもちろん、地魚を使った本格的な中華も楽しめる、今最注目の中華料理店です☆
中華料理とうがらし
[所] 長崎県五島市玉之浦町荒川719-1
[☎︎] 080-2733-4708
[営] 11:00~OS14:00、18:00~OS21:00
[休] 月曜
[P] あり
カード/不可
Instagram: @tougarashi_arakawa_goto