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【美味本 Oishinbon 2023】 海の幸が輝く一皿を 博多のグランメゾンで | レストランひらまつ 博多

|博多区下川端町| フレンチ |

レストランひらまつ 博多

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海の幸が輝く一皿を
博多のグランメゾンで

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糸島産サワラのムニエル ランチコース(4400円〜)魚の料理の一例/バターをかけながら丁寧に火入れしたサワラの身はふっくらと柔らか。軽やかなブール・ノワゼット(バターソース)と、ポワローネギ、セミドライ杏、糸島「久保田農園」のハーブが味わいに華を添える

 

 

料理人の技術と感性、
抜群の素材が織りなす美味

 

1999年にオープンした「レストランひらまつ 博多」は、ひらまつが全国に展開するフランス料理店の中でも特に歴史が長く、時代とともに進化しながらも、フランス料理の正統を継承し続けている。

空間やサービスにも風格が漂い、そして何より魅力的なのが、食の宝庫・九州で生まれた食材の持ち味を最大限に引き出した料理の数々だ。「シェフやスタッフは、生産者の方々と蜜にコミュニケーションを取りながら食材を仕入れ、料理を組み立てています」。そう教えてくれたのは、支配人の松熊祐一郎さん。海産物会社「やますえ」など、日々糸島から仕入れる新鮮な魚介は、なくてはならない存在だと力を込める。

 

 

ディナーコース(1万3200円)の一例『糸島産小鯛のポワレ』/ブドウの酸味と甘味が、ノイリー酒のソースと繊細な小鯛を繋ぐ

 

 

例えば鯛は冬から春先にかけて美味しくなるといわれるが、糸島の鯛はもっと早くから脂を蓄えだす。特に秋の小鯛は身も繊細でうまい―。「小鯛のポワレ」は、そんな生産者の声からヒントを得て作られた一皿だ。しっとり火入れされた身は、確かに程よく脂がのって美味。クラシカルなソースとみずみずしいブドウが、小鯛の味を一層高めていた。

 

 

ディナーコース(2万6400円)の一例『糸島産才巻海老のポッシェ』/濃く甘いエビに、オシェトラキャビアの優しい塩気と根セロリのムースがよく合う

 

バカラのシャンデリアや名画、アンティークの調度品に囲まれた優雅な空間。メインダイニングのほか個室も4室完備

 

 

SHOP INFORMATION ーーーーーーーーーーーー

レストランひらまつ 博多
[所]福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン2階
[☎]092-263-6231
[営]11:30〜OS13:30/17:30〜OS20:30
[休]不定
[HP]https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-hakata/
[Instagram]@restaurant_hiramatsu_hakata

※掲載の価格に別途サービス料13%がかかります。


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

 

▽ふくおかナビストア
https://fukunavi.stores.jp/items/635f7ea7c808a44704d739a1

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