【美味本 Oishinbon 2023】4つの味が楽しめる 変幻自在の「とりまぶし」 | とりまぶし
中洲本店
| 博多区中洲 | 鶏料理 |
とりまぶし 中洲本店
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博多の食文化から生まれた
新・郷土料理を味わい尽くす
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4つの味が楽しめる
変幻自在の「とりまぶし」
古くから水炊きや焼鳥といった鶏文化が息づく福岡で、新しい郷土料理をつくりたいとの想いから誕生した『とりまぶし』。店舗は九州随一の繁華街・中洲の喧騒から少し離れた静かな路地にあり、2015年のオープン以来、徐々にファンが増え、今では国内外から多くの客が訪れるようになった。観光客のほか、来福客のもてなしや家族連れ、ビジネスの会食など、さまざまなシーンで利用されている。
卓上にはさまざまな薬味が用意され、好みに合わせて味を変化させていけるが、初めて訪れた人でもわかるように、基本の食べ方が用意されている。最初に4等分し、1杯目はそのまま、秘伝のタレで香ばしく焼き上げた鶏の旨味を味わい、2杯目は山椒や柚子胡椒など7種類の薬味で味に変化をもたせ、3杯目は半熟玉子をのせてまろやかな味と食感を楽しみ、〆はもう1つの看板メニュー『博多水炊き』のスープをかけてさっぱりと。味わいが変化を続けるからこそ、最後まで飽きることなくさらりと完食してしまう。
『とりまぶし』とともに、この店の看板メニューとなっているのが『博多水炊き』だ。素材や水、産地、鮮度に徹底的にこだわり抜き、丁寧に作られた水炊きは、上品で滋味深い味わい。このスープがあるからこそ、『とりまぶし』の完成度は格段に上がる。数年前より通販事業に取り組み、『とりまぶし』と『博多水炊き』を販売。コロナ禍で来福できないファンやギフトとしても評判を得ている。
「博多の魅力ある食文化を発信し、食都・博多の発展に貢献していきたい」と、店主・米元一正さんは言う。博多から日本全国、そして世界へ。『とりまぶし』の挑戦は、これからも続いていく。
SHOP INFORMATION ーーーーーーーーーーーー
とりまぶし 中洲本店
[所]福岡市博多区中洲5-3-18 Tm-16ビル1階
[☎]092-260-7273
[営]10:30〜OS21:00
[休]なし
[HP]https://torimabushi.com
※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
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