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やまやのヒミツ vol.10

【連載企画】やまやのヒミツ vol.10

~アグリ事業部のヒミツ篇~

明太子でおなじみの〈やまや〉、実は農産関連の「アグリ事業部」も持ち、”食”の基本である農業分野で、担い手不足などの社会問題に向き合っています。

 

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〈やまや〉はいちごも育てているんです!
人気急増の観光農園で4品種を食べ比べ

20m×50mの広大なハウスでいちごを栽培しています。いちご狩り期間中はいつでも4品種が安定して実るように管理。『やまや』オンラインショップで販売している『完熟あまおう』もここから出荷されています
摘んだいちごを水洗いできるプレートが画期的!
事前予約をすれば『金城製菓』の大福で”いちご大福”作りも楽しめます

〈やまや〉直営のいちご園があるのは朝倉ICより車で約5分の風光明媚な場所。観光農園として本格的にいちご狩りを開催するのは今季が2シーズン目となりました。約1000㎡のハウス2棟で育てている品種は、いちごの王様「あまおう」をはじめ「さちのか」「かおり野」、そして「恋みのり」の4品種。

左から、「あまおう」「さちのか」 「恋みのり」 「かおり野」

 

腰をおろさず楽に摘める高設栽培であるだけでなく、徹底した生産管理により”いつ来ても4品種のいちご狩りが楽しめる”ことが同園最大の特徴です。そのほか、ハウスとつながる休憩スペースも今季新設。ハウス内が食べ放題であることに加え、コーヒーやチョコソースも用意されたテーブル席にいちごを持ち込みゆったりと食べ比べができます。ずっしりと重い”G級”と呼ばれる巨大いちごも含め、思う存分頬張りましょう。

形はいびつでも味は絶品の「G級」は稀少。見つけたらぜひ食べてみて!
2段になった高設裁培で摘みやすい♪

開催中〜5月7日(日)※予定
いちご狩り体験

所:朝倉市烏集院419-3 朝倉マルシェ 果樹蔵
営:11:00/14:00※各回定員16名   休:月・金曜
●通常プラン⋯いちご狩り/食べ放題40分(所用時間60分)
中学生以上2900円(2300円)※()内は4月以降の料金
4歲以上2300円(1800円)、65歳以上2600円(2000円)
3歳以下無料
●スペシャルプラン⋯いちご狩り/パック詰め体験/フルーツサンド作り体験/
写真撮影(所用時間120分/土曜、日祝日限定)、通常プラン+1000円、3歳以下無料
P:あり カード/可、QRコード決済/可
web予約:https://kajyukura.theshop.jp

 

 

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“あまおう”たっぷりのパフェにニンマリ
朝倉の旬がそろうマルシェも楽しみ

『果樹蔵パフェ あまおういちご』(1080円)。器の底からいちごゼリー、杏仁豆腐、グラノーラ、ソフトクリーム、スポンジケーキ、そしてた〜っぷりのあまおういちご♡

いちご園に隣接している、かわいい白壁の建物は『朝倉マルシェ 果樹蔵』。このカフェで味わいたいのは、何といっても『果樹蔵パフェ あまおういちご』。昨年も好評だったパフェをグレードアップし、丸ごとやスライスしたものなど、収穫したばかりのあまおうを4〜5個使用しています。花のように果肉が広がる”いちごっぷり”見事なパフェは、写真映えするスイーツです。

『あまおういちごのスムージー』(600円)。自然の味を活かした優しい甘さ
『あさくらドッグ』(550円、ダブルチーズ700円)。ドリンク、厚切りポテトチップスとのセット(830円、950円)

軽食として、古処鶏(こしょどり)ソーセージ入りのホットドッグ『あさくらドッグ』もオススメ。地元・朝倉の食材を使用した”ネギ”か”柿”のソースが選べるほか、隠し味に明太子ペーストがパンに塗られているのも、〈やまや〉らしさを感じるさりげないポイントです。カフェ前の広々としたスペースでは、地産地消グルメや〈やまや〉の商品などを販売するマルシェも随時開催。公式インスタグラムをチェックして出かけましょう。

気さくな人柄の店長・森智子さんが迎えてくれます
屋外のテラスのほか、店内、ハウス内の席も!

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朝倉マルシェ 果樹蔵(かじゅくら)

 

所:朝倉市烏集院419-3
☏:070-3107-2226
営:10:00~17:00
休:月曜(月曜祝日の場合火曜休)
席: 30席
P:あり  カード/可、QRコード決済可
Instagram:@kajyukura.fan

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