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【大川市】「普段使いできるアウトドア」を提案するショップ『+03MONOTHREE(モノスリー)』

【大川市ってどんなところ??】

福岡県の南西部、筑後川が有明海へと流れ込む場所に位置する町です。その立地から海運の要所として船大工や職人達が暮らす町として栄え、いまでは家具の大生産地として、たくさんの家具を日本全国に送り出しています。また、広大な筑紫平野で育まれる米やイチゴなどの農作物、筑後川や有明海で採れる良質な海苔など、農水産業も盛んです。

 

昨今のアウトドアブーム、これから始めたい方にもキャンプギアの沼に絶賛ハマり中の人にもおすすめしたいのが大川市三丸にある『+03MONOTHREE(モノスリー)』だ。

もとはギャラリーだったスペースを改装して昨年オープンした。アウトドアを感じながら過ごす日常をテーマにキャンプだけでなく普段使いできるアイテムがそろっている。

入り口の鋤板のインスタレーションからテンションが上がる店内は通路が広く、ゆっくりと商品を見て回れる。苔むす大きな流木やアーティストの神山隆二さんの手によるネオンサインなどアート感あふれるディスプレイが多数あり、見ているだけでも楽しい。

天井のパイプからミストが降り注ぐ

店長の石橋さんは筑紫野市の系列店「CROSS ORANGE」の店長でもある福岡のアウトドアシーンではちょっとした有名人。現在はこちらの店舗をベースに活動している。今回は石橋さんおすすめのアイテムをいくつか紹介していただいた。

まずは「ハースウィック」というキャンドル。

木製の芯に火をつけるとパチパチと心地よい音とともに暖炉のようにゆらめく炎を室内でも楽しめる。数種類の香りがあるので好みでセレクトしたい。

 

 

こちらは「4w1h ホットサンドソロ」。

通常は2枚のパンで作るホットサンドを1枚で作れるのでソロキャンにも丁度よい。上下のプレートを取り外せるのでメンテナンスも楽勝。

 

 

続いてもゆらぎ系で「ルージー」というオイルランプ。

パラフィンオイルを使用するので室内で使っても危険性が無い。持ち運ぶときには先端を付属のゴム栓で閉めればもれる心配もない。キャンプの時にちょっと灯りが欲しいときに手軽に持っていけるところも便利そうだ。

 

 

調理系では「hime(ハイム)」という陶器のキャンプ使いを提唱するアイテム。

重たいスキレットのかわりに煮炊きと様々な調理に使える。同じシリーズで陶板焼きに使えるプレートもオススメしたい。

 

 

最後は現代用にアップデートした飯盒でその名も「戦闘飯盒2型」という商品。

見た目は昔からある飯盒だがこちらは蒸気で米が炊けるスグレモノ。100%コゲが出ずふっくらと炊けるらしい。

 

 

店の前には焚き火もできる公園のような多用途に利用できそうなスペースもある。

 

「今後は大川らしい木工関連のイベントや地元の飲食店とのコラボなど、いろいろ実験的な展開も仕掛けていきたいです」と石橋さん。大川周遊の時にはぜひ立ち寄ってみてほしい。キャンプ好きは散財し過ぎに気をつけよう!

 

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mono three

住所:大川市三丸1231-2 ARBOR内
電話:0944-85-8301
営業:11:00~19:00
定休:火水曜
P:あり
カード/可、PayPay可

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