トップに
戻る

新・久留米ドライブvol.2【路地裏に学びあり!酒処、食文化、師の道。】

新・久留米ドライブvol.2
【路地裏に学びあり!酒処、食文化、師の道。】

LOVE FM DJが、春の久留米〜満喫ドライブ新コースを直接体験!
その名も『旅するFoodieたちへ。新・くるめツーリズムのすすめ。』
久留米市近郊の「美・健康・食」をテーマに新たなルートを作成し、久留米の魅力を6回に分けてご紹介する企画です。
第2弾「路地裏に学びあり!酒処、食文化、師の道。」をお届けします!
今回はDJ・Annaが自ら取材を行いました!このツアーだけは番外編です。お酒が入りますので、電車や徒歩で巡る旅になっています。

 

 

早速、久留米くるくるチケットを購入して、出発~!
『久留米くるくるチケット』は、久留米が誇る自慢のメニューをお得に安心して楽しめるチケットです。ラーメン・焼きとり・スイーツ・体験・お土産などさまざまなジャンルの中から選んで使用できます。4枚つづりで2,000円。久留米市観光案内所やライオン広場横の福岡市観光案内所(天神)などで購入できます。

 

★久留米くるくるチケット
>> http://kurume-kru2.com/

 

 

|ローカルの心とお腹を満たす名店「大栄ラーメン」


まずは腹ごしらえ。久留米といえば「とんこつラーメン」発祥の地!味自慢のラーメン店が多数並びます。その中から昭和48年創業以来、独特の製法と久留米ラーメンの伝統を守り抜く「大栄ラーメン」へ。

 

 

毎日継ぎ足され続ける豚骨スープ、中太麺、コクをプラスするカリカリ(豚の背脂を揚げたもの)に自家製チャーシューが乗ったラーメンは豚の臭みを感じないクリーミーなスープが優しい味わい。美味しさに夢中になって食べていたらあっという間に完食!(笑)それくらい濃厚なのに重くない。

 

 

また、ラーメンスープでじっくり煮込んでからこんがり焼き上げた「大栄豚足」とニンニクが効いていて箸が止まらなくなる「大栄ホルモン」もお店の名物。こちらを目当てにやってくるお客さんも多いそう。お持ち帰りもできます。「お客さんに元気になってもらいたい!」と気持ちの良い接客で迎えてくれる店長、大垣さんのバイタリティも立ち寄りたくなる理由の一つ。近所にお住まいで気軽に通える方々が羨ましい。遠方からやってくるファンが多いのも納得です。
※久留米くるくるチケット1枚使用でラーメン1杯(わかめ入りハーフ麺も可能)

大栄ラーメン 本店

住所:久留米市東町30-25 馬場ビル 1F

電話:0942-39-3977

 

 

|歴史ある街並みを名物ガイドさんと歩く「寺町散策」


お腹がいっぱいになったところで続いてはお散歩がてら、歴史ある街並みをガイドさんの案内でゆっくりと巡る「久留米寺町あるき」に参加。江戸時代、久留米防御の役割を担う砦として寺院が集められた寺町。この一帯にはなんと17ものお寺があります。街のど真ん中に、歩ける距離で、久留米の歴史を物語るスポットが密集しているのです。

 

 

久留米絣創始者・井上伝の足跡などガイドさんが分かりやすく、時にはユーモアを交えて解説してくれることにより遠い昔の記憶も鮮やかに蘇ります。久留米を代表する偉人たちのライフストーリーに触れると街に対する理解と愛着がグッと深まりますね。
※久留米くるくるチケット2枚使用で寺町あるき2時間程度

お申込先:久留米くるくるチケット事務局

※希望日の10 日前までに要予約
電話:0942-27-5616(平日10:00 ~ 17:00)

 

 

|時間を忘れてほろ酔い気分「杜の蔵 杜の離れ」


続いては酒処・久留米の魅力を掘り下げるスポット。明治31年創業の酒蔵「杜の蔵」、その敷地内に母屋の一部を改装した「杜の離れ」があります。楠の一枚板のテーブルが置かれ、古民家風の落ち着いた雰囲気。窓の向こうには美しい庭園があり池には錦鯉が優雅に泳いでいるという素敵な場所で、お酒の購入や試飲が可能。限定酒の飲み比べやオリジナルスイーツなども味わえます。

 

 

「コロナ禍を経験したからこそ、人との繋がりを大切にしたかった。」という思いから空間作りに力を入れたという森永社長。お酒作りを通して広がる人の輪がとても温かく、居心地が良い場所でふらっと立ち寄り数時間ゆっくりして行かれるお客さんもいるそう。三潴駅から徒歩5分ほどで到着するというアクセスの良さも嬉しいところです。
※久留米くるくるチケット1枚使用で飲み比べセット+限定酒1杯

ここまでで久留米くるくるチケットは4枚使い切ったのですが、せっかくほろ酔い気分になったので夜の久留米に繰り出しちゃえ!と人気の餃子店に行くことにしました!

杜の蔵 杜の離れ

住所:福岡県久留米市三潴町玉満2773

電話:0942-64-3001

 

 

|隠れ家的な餃子屋さん「五十番」

 

最後は日が暮れる頃、黄色い看板に誘われて入りたくなる人気店。カウンターのみの小さな店内、メニューは焼きと水餃子、キムチにごはん。このシンプルさに自信を感じる「五十番」は開店からお客さんが途切れず、あっという間に席が埋まってしまいます。鉄なべでカリッと焼かれた餃子も、皮のもっちり食感がたまらない水餃子もスナック感覚で何個でも食べられそう。

 

 

餡の味付けも絶妙でスタッフさんに「美味しさの秘密は?」と聞くと「真心です!」と笑顔でお返事をいただきました。全てが小気味良いお店を後にするとすでに外には客さんの列が。席の予約はできないそうですが(持ち帰り予約は可)お店の回転は速そうです。待つ価値はあります!絶対に!

五十番

住所:久留米市東町34-42

電話:0942-32-4194

 


いかがでしたか?歴史を辿ることで感じられる久留米のソウルと地元民に長く愛されるフード、両方を満喫できるモデルコース。どこへ行っても優しく迎えてくれる人の温かさにも惹かれ、再訪を心に誓う体験になりました。

 

今回めぐったドライブ旅、またその他のドライブルートの詳細は、「久留米公式観光サイト ほとめきの街」に掲載中! 週末のおでかけにぴったりの久留米とその近郊のモデルルートをチェックしてくださいね!

久留米公式観光サイト >> ほとめきの街

SNS運用代行サービス