新・久留米ドライブvol.6【久留米のスタア、甘味スイーツ手のひらの口福を求めて。】
|パン・ド・キュイソン
まず向かったのは、ご夫婦で営んでいらっしゃるおしゃれなパン屋さん。店内に入るとパンの香りがふわっと香り、奥様が素敵な笑顔で迎えてくださいました。
ショーケースに並ぶパンはどれも美味しそうで目移りしてしまいます。
ハード系のパンが豊富で、私は栄養価が高いとされているライ麦を使用したパンをいただきました。食べるとカリッとしていて柔らかな甘み。コルネやタマゴサンドなどもあり、種類豊富なので「次に買いに行く時はこれにしよう」など、次に来る時の楽しみができました。帰りにも通りがかりましたが、流石の人気店!沢山並んでいたパンも残りわずかとなっていましたよ。
パン・ド・キュイソン
住所:久留米市通町7-14
TEL:0942-40-1711
|マツノブデリ
続いて歩いて向かったのは、おしゃれな扉が目印のマツノブデリ。扉を開けると優しいコーヒーの香り。
見た目も可愛らしいケーキの中から今回はキャロットケーキ、チャイとフロマージュブラン、いちごとピスタチオのタルトをいただきました。
ロウソクのようなフォルムが可愛らしいキャロットケーキは、外はさっくり中はしっとり。くるみのザクザク感とシナモンと人参の優しい風味。噛むたびに変わる食感と風味が楽しいケーキでした!チャイとフロマージュブランはチャイの風味がふわっと香る甘すぎない大人な味。生地とクリームが交互になっていて、口にいれた瞬間綺麗に混ざり合う癒し系ケーキ。
いちごのピスタチオタルトは、酸味がなく甘いいちごが、甘さ控えめなクリームとマッチしていました。さらにこっくりとしたピスタチオのクリームに散りばめられたピスタチオのザクザクとした食感とパイ生地のサクッとした食感。どのケーキも噛むたび新たな風味を感じられて食べていて楽しい♪
マツノブデリ
住所:久留米市通町102-8
TEL:0942-38-0575
|ぷりんのススメ
続いては、「マツノブデリ」から徒歩10分のお店。お店の感想や、次回食べてみたいものを話ながら歩いているとあっという間に到着。
明るく可愛らしい雰囲気のお店は2階建てになっており、1階はテイクアウト、2階はパフェやアイスクリームなどをいただけるカフェになっています。”ぷりんを食べて元気になってほしい”という想いでオープンしたぷりん専門店です。
高級卵『エグロワイヤル』をはじめ、素材にとことんこだわったぷりんや、期間限定のぷりんも含め11種類も並んでいました。
金コクぷりんはコクのあるクリームでトロッとした食感。銀まろぷりんはさっぱりとしていてどこか懐かしい味。素材にこだわっているということもあり、どれを食べても素材の味が引き立っていました。
同じお店で、こんなに味わいの違うぷりんを食べられることに驚きです。自分好みのぷりんが絶対に見つけられるお店。ぜひ食べ比べてみなさんのベストオブぷりんを探してみてください。
ぷりんのススメ
住所:久留米市城南町16-6
TEL:0942-65-7580
|BOUTONNERE
次のお店までワクワクしながら歩くこと約8分。おしゃれで広々とした店内は、来るだけでも少しおしゃれさんになった気分になります。
「いいもの」「好きなもの」を久留米から発信したいという思いで作られているこのチーズケーキ。1番人気のブートニエールチーズケーキ以外にも、プレミアムピスタチオチーズケーキやキャラメルアーモンドチーズケーキ、季節限定のものまで!!
写真でも伝わるトロッと感。口に入れると広がるクリームチーズと生クリームの濃厚な風味。そして想像以上にとろける食感!!思わず顔がほころんでしまいました。
BOUTONNERE
住所:久留米市日吉町13-33 K’s21ビル 1F
TEL:090-5953-4650
|甘味ya-tsu
公園の前にある特徴のある可愛らしいイラストが描かれたお店を発見!
店内はあたたかくホッとする雰囲気。季節のフルーツを使用したあんみつやいちご大福が販売されていましたよ。自家製のあんこは、北海道産のあずきに国産の砂糖と塩を使用し、毎日6時間以上ゆっくり丁寧に作られているそう。
今回は「あまおうのあんみつ」と「抹茶あんみつ」をいただきました。キラキラとした見た目で食べるのがもったいない程。甘さ控えめなあんこと柔らかなしらたまが優しいお味。あっという間に完食しました。華やかな見た目なので、手土産としても喜ばれそうです。
甘味ya-tsu
住所:久留米市小頭町5-11-1F1号
TEL:080-8916-0099
|Cafe&Studio KURUMERU
久留米市中央公園の芝生エリアにオープンした「Cafe&Studio KURUMERU」。
自然光が入るこのカフェは目の前に芝が広がっているため解放感があり、リラックスして過ごせます。遊具の貸し出しも行われているため、お子様づれでいくのも良さそうです♪
KURUMERUはカフェメニューも充実しています。特にパニーニは、記事の最初でも紹介したパン屋さん「パン・ド・キュイソン」がKURUMERUのために作ったオリジナルフォカッチャを使用しているそう。
Cafe&Studio KURUMERU
住所:久留米市東櫛原町1752-1 中央公園内
TEL:0942-64-8666
|262 Fruit’s Style
最後に向かったのは鮮やかな壁画が印象的な「262 Fruit’s Style」旬のフルーツを使用したデザートを販売しているテイクアウト専門店です。
今回はフルーツジュースのカシスミルク味をいただきました。カシスミルクは中々他のお店ではないため人気の味だとか。透明の容器に入っていてカシスミルクの色味が見えるのが可愛い。濃厚な牛乳とカシスの酸味が混ざり合い、カシスの甘味が引き立っていました。
262 Fruit’s Style
住所:久留米市太郎原町1467
TEL:080-3908-0262
どこのお店の方もあたたかく迎えてくださったのも印象的な旅でした。美味しいスイーツを堪能し、久留米のみなさんの温もりにもふれ、ほっこりとした気持ちで帰宅しました。県外の方はもちろん、福岡県内にお住いの方もぜひ電車にのって久留米スイーツ旅楽しんでみてくださいね♪
今回めぐったドライブ旅、またその他のドライブルートの詳細は、「久留米公式観光サイト ほとめきの街」に掲載中! 週末のおでかけにぴったりの久留米とその近郊のモデルルートをチェックしてくださいね!
久留米公式観光サイト >> ほとめきの街