2023ラーメン新時代『名鏡志水 大名店』

2023年03月18日 公開

まるで和出汁のようなスープが

心と身体に染み渡る

九州産の食材をたっぷり使った無化調・無添加ラーメン

博多駅5.6番ホームから生まれ、博多デイトス店に移ってからも“行列のできる人気ラーメン店”、『明鏡志水』の2号店が昨年10月末、大名にオープン。

シックで洒落た雰囲気の大名店は、ゆったりと食事を楽しめるようインテリアにもこだわっている。

そんな大名店でしか味わえない全粒粉入りの麺を、一度食べると思わずリピートしたくなるはず。

“香り”と“食感”を追求した全粒粉入りの麺は、清らかなスープとの相性も抜群。モチモチの歯ごたえとツルッとした喉越しがたまらない！

そして「明鏡志水」と言えば、化学調味料と食品添加物どちらも不使用で作られるスープも特徴。

京都の老舗料亭「京都瓢亭」別館の料理長や、パリのOECD日本大使公邸料理長を務めた秋吉雄一朗さん監修の下、日本料理の技を駆使した唯一無二の味を提供している。

昆布・鰹・椎茸・煮干し・干し貝柱をベースに作られるスープは、まるで出汁のような味わいで最後まで飲み干してしまいそう。

トッピングはアグー豚と霧島鶏のモモとムネのチャーシュー、煮卵と有明海産の海苔、三つ葉の5種類。「九州の生産者をサポートしたい」という秋吉さんの思いからトッピングも全て九州産にこだわっている。

人気のチャーシュー2種は素材の味を活かす味付けで、噛むほどに素材の旨味が引き立つ。

また、現在は西中洲に3号店が建設中。 博多店や大名店とは違う雰囲気で、さらにバージョンアップした「明鏡志水」を楽しむことが出来そう。

「大名店はラーメン屋らしくない雰囲気でどうしても入り辛いかもしれないが、たくさんの人に食べてみてほしい」と、店長・藤倉さんは話す。

そのためには何より認知してもらうことが第一として、今年はプロモーション活動も精力的に行なっていくのだとか。思いとこだわりの詰まったラーメン、ぜひ一度ご賞味あれ。

「生姜鶏飯」(300円)。霧島鶏とたっぷりの生姜を使った鶏飯は、生姜の良い香りに食欲がそそられる…。シャキッとした食感も楽しい！

本日のグラスワイン(1100~1500円)。 夜の大名店はちょっびりムーディーで大人の雰囲 気。本格的なナチュールワインと一品料理を楽しんだ後はハーフラーメン(850円)で〆

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。