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天空の絶景舞台を体感せよ!『野外劇場 TAOの丘』

久住高原の大自然の中で熱き鼓動を

メモリアルイヤー2023 久住で新たな魅力を発信

 

「和太鼓を世界に通用するエンターテインメントに」を掲げて93年に結成され、95年から大分県竹田市久住町に拠点を構える『DRUM TAO』。2000年代からは世界にも飛び出し、これまでの世界観客動員数は900万人。世界に認められている和太鼓集団だ。2020年、竹田市久住町にグランドオープンした野外常設劇場『TAOの丘』。今年はDRUM TAO結成30周年を迎え、新たな絶景舞台のドラマが始まる。

 

 

自然の地形を生かした劇場はすり鉢状でステージとの距離が近く感じられてとても見やすく、演者たちの背後に広がるのは久住高原と阿蘇五岳。世界でも類を見ない舞台で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスを体感できる。『DRUM TAO』のエネルギーは久住の大自然の中で育まれたもの。時に力強く、時にやさしい鼓動が大自然とシンクロする。刻々と変わる風の流れや光の移ろいの中で行なわれる演奏は、その時だけにしか感じられないまさに“ライヴ”。通常のホール公演を見たことがあるという方も、いつもとは違う魅力を感じられるはずだ。そして、まだ見たことがないという方は、阿蘇・くじゅうの新たな観光スポットの1つとしてもぜひ立ち寄ってみよう。野外劇場に入場年齢制限はないのでお子さん連れでもOK。併設のカフェから持ち込みできるビール片手なら鼓動がより深く響いてきそう!?

 

観客席の後方はくじゅう連山。演者たちにも解放感があるが、大自然の中でより力強い演奏を求められるとのこと

 

5月から始まる結成30周年記念公演、ワールドツアーの本格再開など走り続ける『DRUM TAO』。九州で暮らす私たちにとってうれしいのは、ずっと九州を拠点にした活動を続けていること。久住の地を原点にするワールドクラスのパフォーマンスに会いに行こう。

 

女性を主役にした演目を展開するのは『DRUM TAO』の伝統。男性演者の迫力ある演奏とともに、『DRUM TAO』の世界観をつくりあげる

 

 

◆Check◆ ライヴ+αの楽しみ方

カフェ、コスチューム展示、限定グッズ…ライヴの前後はTAO HOUSEで!!

野外劇場に併設された『TAO HOUSE』。メンバープロデュースの絶品フードを提供するカフェ、コシノジュンコ氏が手がける衣装の展示、限定グッズの販売など、ライヴの前後にゆっくり楽しめるスポットだ。

 

 

野外劇場 TAOの丘

【所】大分県竹田市久住町白丹板木7571-2
【☎】0974-76-0950
【料】野外劇場ライヴチケット:大人(中学生以上)4500円/小人(4歳~小学生)2500円
※TAO HOUSE入館料込 ※0~3歳無料(1席利用の場合は小人料金)
【営】2023年は3/18(土)~12/10(日) 金・土・日・月曜+祝日開催
開場13:30/開演14:00(※夏季のみ開場16:00/開演16:30)
TAO HOUSEのみ利用の場合は大人(中学生以上)500円/小人(4歳~小学生)300円
●詳細はHPを参照 https://www.drum-tao.com/nature-theater/

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