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【フクオカリノベ No.10】
すてきなリノベのお宅訪問・マンション|自宅であり、職場 だから、最高に好きな空間へ 『REALL(リアル)』

すてきなリノベのお宅訪問
[マンション]RENOVA

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株式会社REALL(リアル)
糸島市[Y邸]
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トーンの異なるブルーが、ホワイトを基調とした部屋のアクセントに。リビング壁面上部にはYさん念願の間接照明も設置

 

二人三脚で叶えた
リノベーション

 

家族が東京から福岡へ移住し、自らも福岡で暮らすことにしたYさん。移住後は自宅=職場となるため、実家近くで部屋を借りるつもりだったが、今後のライフプランを考えた結果、中古物件を購入・リノベーションすることに。そして出合ったのが、築27年、3LDKのこのマンションだった。
リノベーション担当したのは、福岡市南区に本社を構える﹇REALL﹈。関東に暮らしながら、なぜ同社を選んだのか? その理由をYさんに聞くと、「実は、このマンションを購入するまでに、いくつかの物件を内見したのですが、その中に、『この雰囲気すごく好き!』という家があったんです。そこで不動産会社に問い合わせたところ、REALLさんだと教えていただきました」とのこと。

 

もともと廊下側を向いていたキッチンの方向を90度回転させて対面型に。直床だった構造を、全体の床の高さを一段上げ、二重床にすることで実現できた

 

和室の押し入れだったスペースを書斎に。多数の電子機器を使用するため、電源も4箇所に設置した。左扉の中にはデッドスペースを利用した本棚が

 

 

そして、打ち合わせがスタート。理想と予算を頭に置きながら、水回りのアレンジを可能にする部屋全体の床上げ、3LDKから2LDKへの間取り変更、これからの暮らしに欠かせない新しいオフィス=書斎作りを叶えていった。「書斎はもともと、玄関から入ってすぐの個室にしようと考えていたのですが、最終的にはLDKの一角に変更しました。押し入れだった場所にデスクを造作してもらって、コンセントもたくさん。左扉の中には本棚も。コンパクトですけど、奥まったスペースで〝おこもり感〞があって集中できます。もしかしたら、家の中で一番のお気に入りかも」。

仕事以外の時間には、キッチンで料理をしたり、リビングで本を読んだり、書斎で映画を鑑賞したり…と、こちらも大充実。「この暮らしが実現できたのも、ひとつひとつ、『やってみましょう』と応えてくれたREALLさんのおかげです。足並み揃えてのリノベーション、すごく楽しかったですよ」。

 

書斎の壁面には、プロジェクター用の壁紙を貼り、投影する映像がよりクリアに楽しめるように

 

以前はフラットだった三和土~廊下には段差をプラス。メリハリが生まれた

 

------Company Profile-------------------------------

株式会社REALL(リアル)

[所]福岡市南区高木2-2-22

[☏] 092-555-8669

[HP]https://reall-inc.com/

※この記事は「フクオカリノベno.10」より抜粋して記載しております

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