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【福岡麺本2023-vol.12 】また食べたくなる 飾らない屋台の味『ラーメン居酒屋 呉朝明』

 

また食べたくなる
飾らない屋台の味

 

扉を開けると、「いらっしゃいませ!よく来たね」と大将やスタッフが朗らかにお出迎え。店名からして中華料理店のようだが、ここは1日を終えた人々の胃袋と心を満たしてくれる“ラーメン居酒屋”だ。

昭和30年に屋台として産声をあげ、約30年前に現地へ移って路面店をスタート。大将の藤田博志さんは2代目として暖簾を守り、当時の味を今に受け継ぐ。そんな同店が誇る名物が、豚骨の香りに食欲をそそられる『ラーメン』だ。スープには鹿児島県産のゲンコツを大量に投入し、隋から旨みを抽出。丁寧に下処理とアク抜きをすることで、コクがありながらもすっきりとした口当たりに仕上がる。昨年末からはこのラーメンをベースにした新メニュー『ちゃんぽん』(880円)も仲間入りしたというから見逃せない。

もう一つの名物が『ゆでワンタン』と『焼きワンタン』。1口サイズのワンタンに肉感たっぷりの餡がギュッと詰まり、食べ応え抜群! ビールや30種の焼酎などの豊富なお酒と共に、どこか懐かしくほっとする味に酔いしれて。

 

『焼ワンタン』

 

『ゆでワンタン』

注文率ほぼ100%を誇るのが、名物の『ゆでワンタン』(550円)と『焼ワンタン』(550円)。「ゆで」はつるりとしたなめらか食感、「焼き」はカリカリに火を通した歯応えのある食感を楽しめる。どちらも肉感のある餡が詰まってボリューム満点。同じく名物の「ラーメン」(660円)は毎日仕込むためフレッシュで臭みがなく、飲みのシメにもピッタリ。

 

SHOP INFORMATION ーーーーーーーーーーーー

ラーメン居酒屋 呉朝明(ごちょうめ)
[所]福岡市中央区舞鶴1-6-12 秀和舞鶴レジデンス1階
[☎]092-722-5260
[営]18:00〜OS24:00
[休]日曜(祝日の月曜は休む場合あり)


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

 

 

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