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【うきは市】築100年の邸宅で過ごす非日常なひととき『分散型古民家宿 みなも』

 

【うきは市ってどんなところ???】

福岡県の南東部に位置し、北は朝倉市、西は久留米市、南は八女市と大分県日田市、東は大分県日田市と接しており、2005年3月20日、旧浮羽町と旧吉井町が合併して誕生しました。山の麓には果樹園が広がり、平坦部には白壁の町並みが軒を連ねて情緒あふれる風景が今も残り、カフェやショップが続々オープンしている注目エリアとなっている。

 

筑後吉井重要伝統的建造物群保存地区にある築100年以上の邸宅を丁寧にリフォームした古民家宿『みなも』。昨年7月にフロントと4つの客室を備える「碓井邸」、一棟貸しの「堀江邸」がオープン。さらに今年、市の指定文化財である「鏡田屋敷」の蔵を改装し、一棟貸しの客室「鏡田蔵」としてオープンした。

 

スタッフの竹熊さん(左)と安村さん(右)

 

案内してくれたのはスタッフの竹熊さんと安村さん。竹熊さんはうきは市の地域おこし協力隊への参加から現職へ。安村さんは、うきはに住みたくて仕事を探しているうちにここへ辿りついたとのこと。うきはLOVE溢れるお二人だ。

 

 

見どころの多い『みなも』だが、今回ご紹介したいのは2室。まずは「碓井邸104」でテーマは「水に浸る」だ。

 

 

定員2名がゆったり過ごせる広さ。旧邸宅の造作が活かされながらも、清潔感に溢れ
古びた感じはまったくない。みなものどの客室もそうなのだが、静かで日々の慌ただしい生活からの解き放たれるような居心地の良さだ。長湯してしまうこと必至のヒノキ風呂もある。

 

 

そしてこの客室一番の特徴は、宿泊者専用のサウナ施設があること。客室を出て少し歩くが他の宿泊者と出会うことはない導線がつくられている。

 

 

サウナと水風呂、外気浴はインフィニティチェア完備のととのいスペースで。最高すぎる…

 

 

サウナは2人でゆったり入れる広さ。12分計も設置。ストーブは信頼のメトス社。ほうじ茶でセルフロウリュも楽しめる。最高…

 

 

 

さらに最高なのが水風呂。左官職人が人造石を研ぎだしたこの美しいビジュアル。うきはの豊富な地下水を掛け流しで利用できる。広さ、深さも充分。そしてととのいスペースで癒されるのだ。

 

 

もう一つ紹介したいのが新しくオープンした一棟貸しで定員2名の「鏡田蔵」。テーマは「うきはの恵みに酔う」だ。

 

 

入ってすぐに宿泊者専用のセルフバーがあり、飲み物はインクルーシブ。うきはの豊かな水の恵みを味わってほしいというおもてなしだ。

 

 

2階が居室及び寝室。壁や梁に強く時代の名残を感じる。もとが蔵のため外光が差し込まず、全体的に暗いのだが、不思議と落ち着き、少し神秘的なものさえ感じる。グラスを傾けながら、静かな夜を親しい人と過ごすのには最高の空間だろう。

 

 

みなもにはこの2室以外にテーマの異なる客室があと4つある。「知識」「空間」「音」「せせらぎ」、いずれもそのテーマにどっぷりはまって過ごしてみるのが楽しそうだ。うきはで過ごす一日を特別なものにしたい方にぜひおすすめしたい。

 

 

 

 

 

 

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分散型古民家宿 みなも

住所 うきは市吉井町1302
電話 10943-76-9882
営業時間 チェックIN15:00~18:30
チェックOUT11:00
Pあり
カード/可

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