【福岡の頼れるお医者さん2023】健康な方こそ、頭に置いていてほしい、がん治療のバリエーション「福岡天神がんクリニック」
がん遺伝子治療
がん光免疫治療について
がんをあきらめないために、もう一つの選択肢を
今、知っておきたいがんが生まれるメカニズム
今や2人に1人が「がん」になると言われている時代。人ごとではありません。そもそも、「がん」は、なぜ発生するのでしょうか。私たちの体は、約37兆個の細胞でできています。そして実は、がん細胞は健康な人の体でも1日に約5000個できていると言われています。通常は、自身の遺伝子や免疫細胞が、がん細胞を攻撃したり、死滅させたり、細胞を修復させたりしてくれるため、健康な状態でいられます。しかし、遺伝子や免疫細胞が正常に働かない状態になった場合、がん細胞は増殖し、がんへと進行していくのです。
公的医療保険が適用される「がん」の治療の代表的なものは、現在のところ「手術」、「抗がん剤治療」、「放射線療法」の3つです。これらの治療でがんを克服できる場合もありますが、残念ながら、克服できない場合もあります。私は長年にわたり、食道がんを中心に消化器系のがん治療に携わり、800数例の手術を行ってきましたが、それでも「克服できない」となった場合、今の公的保険医療では打つ手がないことにジレンマを感じていました。そんな時、すでにステージⅣ、手術も厳しい40代の方の治療を依頼され、なんとか命を救う方法はないかと模索した中、出合ったのが、世界各国で始まっていた「がん遺伝子治療」でした。自由診療ではありますが、大きな可能性を感じたのです。先ほどの患者様にも抗がん剤と併用したところ、顕著な効果を確認することができました。
福岡天神がんクリニック
院長 村上 卓夫先生
1970年に山口大学医学部を卒業。八幡浜市立総合病院外科、山口大学医学部外科での勤務を経て、メイヨー・クリニック(アメリカ)、ミュンヘン大学(ドイツ)へ留学。帰国後は、岩国市医療センター医師会病院院長、山口大学医学部第二外科臨床教授、関門医療センター副院長、東亜大学副学長などを歴任し、現在は福岡徳洲会病院顧問を務めるとともに、福岡天神がんクリニック院長としても活躍。専門は食道がん。
福岡天神がんクリニック
診療科目/腫瘍内科
住所/福岡市中央区大名2-6-39 ジラソーレ大名7階
電話/092-707-1710
営業/10:00~19:00
定休/木・土・日曜・祝日
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