【九州三菱自動車】(Car Life vol. 92)まるで竜宮城を彷彿とさせる武雄温泉のシンボル!
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今回は三菱の軽EV、eKクロス EVに乗って「武雄温泉 楼門(ろうもん)」の2階に隠された秘密!?に迫ってきました!!
2013年の保存修理工事中に2階天井、東西南北四隅に「子・卯・午・酉」4つの干支彫刻が見つかりました。残りの8つの干支はどこに・・・そこは東京。東京駅のドーム天井にその彫刻があるそうです。設計者は同じ、辰野金吾先生。先生の遊び心なのか、それとも龍の背中に乗って飛んできたのか・・・時空を越えたロマンを感じます。粋な計らいですね!
毎週火曜日以外、朝9時〜10時まで(受付9:30まで)の1時間で公開となりますのでご注意ください。
その後、武雄温泉新館で武雄温泉の歴史に触れてきました。木の廊下や階段、窓枠も木。このレトロ感がいいですね。お風呂には立って入るんですって!昔のことなのに平成生まれの私たちには新しく感じます。入浴料にも差があって、10銭の湯は当時、もっとも貴重であったマジョリカタイルがあしらわれた豪華なお風呂、5銭の湯はフツーのタイルのお風呂だったそうです。
新館2階からの眺めは何か感じませんか?「千と千尋の神隠し」に出てくる油屋のような・・・龍が空を舞っていても不思議じゃない!妄想に耽った取材となりました。温泉に入るのもいいですが、武雄温泉 楼門と新館で当時のロマンを感じてみませんか?
まるで竜宮城を彷彿とさせる武雄温泉のシンボル!
竜宮城を連想させる鮮やかな色彩が目を引く『武雄温泉 楼門』。天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使用していない独創的な建造物です。東京駅を設計した『辰野金吾』さんによる設計で、2階天井には十二支である、子、卯、午、酉の4つの掘り絵が施されています。東京駅南北ドームの天井には他8つの干支のレリーフがあり、楼門と東京駅で十二支が揃うことでも話題となっています。
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