【ポスタープレゼントあり!】アニメーション映画は新たな次元へ―。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』、6月16日(金)公開!!
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース / 6月16日(金)公開
革新的な映像美でCGアニメーションの基準を飛躍的に向上させた『スパイダーマン:スパイダーバース』の新作を、試写会でひと足早く鑑賞してきました! 6月16日(金)にいよいよ公開される、その名も『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』です。
【STORY】
ピーター・パーカー亡き後、スパイダーマンを継承した高校生のマイルス・モラレス。ヒーローとして悪と日々戦いながらも、自身の進路や両親との関係に悩んでいた。自分の正体を明かせる存在もおらず、脳裏によぎるのは自分以外のスパイダーマンたちがいるマルチバースと、中でもかつて共に戦ったグウェン・ステイシーだった。そんなある夜、マイルスのもとに突然グウェンがやってくる。久々の再会を喜びながら彼女と向かったのは、さまざまなユニバースから選抜されたスパイダーマンたちが待つ別次元。そこでマイルスはスパイダーチームのリーダー・ミゲル=スパイダーマン2099より、スパイダーマンたちが受け入れてきた悲しき運命を聞かされる。マイルスは葛藤の末、運命を変えるべく歴史に抗うことを選択するが、そこに立ちはだかるのはあらゆるマルチバースのすべてのスパイダーマンたちだった。
’18年に公開された前作『スパイダーマン:スパイダーバース』は長きシリーズで初めてアカデミー賞長編アニメ賞を受賞するなど、快挙を成し遂げました。「天文学的なレベルの試練」とソニー・ピクチャーズ アニメーションの社長、クリスティン・ベルソンが話すほどで、コミックブックのグラフィックにオマージュを捧げつつ最先端CGで描かれたビジュアルは新たな映像体験で感動と衝撃をもたらしましたが、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』ではさらに上の次元へ突入しています。
さまざまなユニバースを描いた本作では、それぞれの世界線に独自の美学とアートワークがあり、たとえばスパイダー・パンクの住むユニバースはロンドン初期のパンクシーンをベースにしており、デザイナーたちは1970年代イギリスのアートワーク、コミック、雑誌を参考にしているとか。他に、スパイダーマン・インディアの住むユニバースでは古代の石像寺院のような装飾が施され、現代と古代が融合した曼陀羅のような世界が構築されています。どれもグラフィックのタッチが異なり、ツールもペン、絵筆、マーカーなど、多彩な方法で作られた、まさに“観るアメコミ”! スクリーンの中でインクの滲みが感じられるほどで、どの場面を切り取っても美麗な一枚のビジュアルが成立するほどでしょう。
同時に、「人生は大変かもしれないけど、自分の道を進んでいくしかない」といったメッセージを発信しているエモーショナルな物語が胸を打ちます。誰でもマスクは被れる=ヒーローになれることを学んだマイルスが、今度は「何をするか」を見つけ出し、強大な試練に直面。家族、友情、愛といった大きなテーマと共に、彼の決断と成長が描かれます。愛する人も、世界も、どちらも救おうともがくスパイダーマンの戦い。対峙するのは、別次元のスパイダーマンたち。大スクリーンで目撃すべき、エポックメイキングなスーパーヒーロー映画です!
© 2023 CTMG. © & TM 2023 MARVEL. All Rights Reserved.
本作の公開を記念して、貴重な海外版ポスターを3名様にプレゼント!
応募の詳細は下記を参照。
■映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』公開記念! 海外版ポスターを3名様にプレゼント
応募方法:シティ情報Fukuokaのツイッター(@CityJohoFukuoka)の該当ツイートをリツイート&アカウントをフォロー
応募締切:7月3日(月)17:00
当選人数:3名
※当選者の方にはシティ情報Fukuokaの公式ツイッターからダイレクトメッセージをお送りいたします。