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カレー屋で昼から一杯『カレーとお酒 banyan』

2人の“好き”が詰まった空間へようこそ。

 

羊のひき肉の旨みがたっぷり『マトンキーマ』(1150円)。自家製のスパイスに漬け込んだウイスキーをソーダ割で。スパイスの風味でアルコール感が軽減されて飲みやすい『スパイスウイスキー』(650円)

 

「彼女と別れた寂しさを紛らわせるため、夢中になれる何かを求めて一からカレーを作ってみたんです」。ここから、店主・伴さんのスパイスとの物語が始まった。初めは休日に趣味で作る程度だったが、行きつけの居酒屋にカレーを作って納品するまでに。そして、大橋のカレー店『マサラキッチン』でバイトしながら間借りや路上販売していた奥さんと出会う。 意気投合した2人は間借り営業を経て、’19年に店舗を構えた。2人ともかなりのお酒好きだそうで、それはアルコールメニューを見れば一目瞭然。ビール、ワイン、焼酎などのスタンダードなものから、『カルダモン焼酎』や『チャイ酎』などオリジナルのお酒まで、バーと言っても過言ではないほどの品揃え。それにしても、カレーとお酒ってこんなにも合うんだな…。スパイス好きな呑んべえには堪らない!

 

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

カレーとお酒 banyan

【所】福岡市中央区清川1-11-15
【☎】なし
【営】12:00~OS14:30/18:00~OS22:00(木曜はランチのみ)
【休】日曜
【席】11席
【P】なし
【カード】可
【電子マネー決済】可
【インスタグラム】@curry_banyan

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 5月号

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