【九州三菱自動車】（Car Life vol. 96）自然の中でゆったりと過ごしたい。そんな時、わざわざ足を運びたくなる隠れ家名店
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今回は、人生初の日本料理店、しかもお一人様ランチ。鹿島市街から国道444号線を大村の方に車で15分ぐらい走ると「平谷温泉」と書かれた看板がある、茅葺き屋根の古民家が見えてきます。そこからほんの少し上ったところに、今回お世話になった「日本料理 落柿(らくし)」さんがあります。
暖簾をくぐると一瞬にして静寂の世界が広がります。あがってきた写真を見ると木々が青々として茂っていたようですが緊張で覚えていません。
平日限定のランチは「四季膳(しきぜん)」（税込3,630円）というだけあって、初夏が感じられるお造りに始まり・揚げ物・蒸し物・焼き物・握りが一品ずつ運ばれて来ます。日本料理と聞くと敷居が高いイメージがありますがスタッフさんの笑顔と暖かい接客、料理の美味しさに少しずつ緊張が解けていきました。
食事の後は平日限定ランチのサービスでついてくるスペシャルティコーヒーをいただきました。ちょっぴり特別感とコーヒーの落ち着く香りに包まれます。コーヒー豆は福岡の人気店『マヌコーヒー』さんから仕入れているそうです。
ふと窓の外を見ると、新緑とお料理がひとつの風景に感じられ、とても幸せな気分になりました。ありがとうございました！
下手にある平谷温泉は、江戸時代から続く歴史ある湯治場です。泉質は弱アルカリ性単純温泉で柔らかいお湯でした。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、切り傷、やけど、胃腸病、眼病、打ち身、痔疾など。お風呂と窓から見える景色に癒されました。落柿さんでお食事をすると大人税込700円の入浴料が税込500円になる温泉手形がいただけますよ。
自然の中でゆったりと過ごしたい。
そんな時、わざわざ足を運びたくなる隠れ家名店
築200年を超える古民家で四季折々の旬の食材が味わえる予約必須の日本料理店『落柿』。季節に合わせた厳選素材を活かした、色鮮やかな料理の数々は食べるのがもったいないほど目に美しく、舌に美味しい格別なひとときを過ごすことができます。
落柿のそばには、200年以上前から湯治場として知られる立寄り温泉浴場『平谷温泉 山吹の湯』があります。美味しい料理を堪能した後は、ぜひ平谷温泉で疲れた身体を癒してください。
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