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【文喫 福岡天神】「Botanist MAKINO TOMITARO ~ 植物と生きる。~」7月1日~30日まで開催!

 

本と出会うための本屋「文喫 福岡天神」では、2023年7月1日(土)~7月30日(日)の期間、企画展「Botanist MAKINO TOMITARO ~ 植物と生きる。~」を開催します。

本企画展では、植物学者・牧野富太郎の生涯を描いたアート絵本『まきのまきのレター』を中心に、本作品の制作を手掛けた株式会社ENYSi(代表取締役社長:池田 健)のプロジェクトメンバーによる作品を、無料エリアにて展示。牧野博士の生き方に触れながら、色とりどりの美しい植物イラストを楽しむことができます。また、関連作品や雑貨、書籍の販売も実施も。見て、触れて、読んで、様々な角度から作品と作品に関わった方々の想いを深く味わうことのできるイベントです。

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■牧野富太郎氏(1862年-1957年)
日本の植物分類学の父とされる牧野富太郎は、1862 (文久2) 年4月24日に高知県高岡郡佐川町に生まれました。小学校を卒業していない身で実践的・独学で植物を学び、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威です。94年の生涯で多くの植物図を書き残し、 約40万点の標本を収集。 以後、精力的に研究発表を重ね、『日本植物志図篇』 (1888) 出版や『大日本植物志』(1900)などの刊行にたずさわり、1889(明治22)年には日本ではじめて新種のヤマトグサの学名を共著で発表。 1940 (昭和15)年に刊行された 『牧野日本植物図鑑』は、現在まで改訂を重ね、植物図鑑として広く親しまれています。
2023年4月3日 (月)よりNHK朝の連続テレビ小説にて高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとした『らんまん』が放送を開始。生涯植物を愛し突き進んだ主人公 槙野万太郎 (神木隆之介) と生涯夫を支え続けた妻・寿恵子(浜辺美波) の素敵な生涯が描かれています。

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■『まきのまきのレター』とは
牧野富太郎博士と植物を愛する喜びを伝えるアート絵本 『まきのまきのレター』。
全編が美しい植物のイラストレーションで彩られ、牧野富太郎博士の魅力的な人柄と笑顔、その人生の印象的なエピソードが織り込まれています。植物のイラストを手掛けたのは佐々木香菜子氏。 牧野富太郎博士による植物図の様に細密に描かれる一方、大胆に抽象化もされて美しい世界観を構築。 絵に添えられた簡潔な文章は、牧野富太郎博士の生涯と人となりを端的に捉えています。

アート絵本 『まきのまきのレター』(2750円)

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■展示・販売作品(一例)
・まきのまきのレター 通常版/特装版
・まきのまきのレターグッズ(切手風アート、ハンドタオル、イラストカードほか)
・まきのまきのレター作画担当 佐々木香菜子さん制作の花瓶
・アクリル樹脂をベースに、自然素材などとの組み合わせや、 オリジナルグラフィックによる演出で素材が持つ可能性を引き出すブランド「toumei」のコースター、ピアスほか

切手風アート

 

佐々木香菜子さん制作の花瓶

 

『toumei』のコースター

 

「Botanist MAKINO TOMITARO ~ 植物と生きる。~」
開催期間:2023年7月1日(土)~7月30日(日)
時間:10:00~20:00
場所:福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店本館 7F
  「文喫 福岡天神」
料金:無料(※一部有料エリアでは、植物をテーマとした書籍フェアを実施)

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