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【フクオカリノベ No.11】
すてきなリノベのお宅訪問・マンション|家主のセンス×プロの技で 理想の空間を実現できました『パワーハウス』

すてきなリノベのお宅訪問[マンション]RENOVA

パワーハウス
福岡市中央区[S邸]

Dining Counter/現在は3人暮らしだが、このカウンターがあれば息子さんファミリーが来ても全員が着席できる

 

迅速な対応力と提案力が
依頼の決め手になりました

 

新築マンションを購入して25年が経ち、経年劣化も気になり始めた2021年春。バスルームのリフォームをしたいとなり、GWに[LIXIL]のショールームを訪れたSさんご夫妻。リフォーム会社を3社紹介されたが、その中の1社が[パワーハウス]だったそう。「福岡本店に伺ったのですが、入店した瞬間、主人がココにしよう!って決めました。アットホームな雰囲気がとても心地よかったですし、その日は対応できる方がいなかったけれど、数日後すぐに自宅に来て話を聞いてくれたことも好印象でした」と、奥さまは当時を振り返る。

 

ダウンライトを付けるためにLDKの天井を下げ、キッチンエリアの天井は板張りに。メリハリのある空間になり、スタイリッシュな空間を演出している

 

 

抑えるところは抑え
使うところは使う!

 

壁付けだったキッチンを対面キッチンにして造作カウンターを設置。「キッチンの向きを変えたことで、家族とのコミュニケーションが取れるようになりました。また、新しくなったキッチンでは、娘や主人が料理をしてくれるようになり、私が料理をする頻度が減りましたね」と、奥さまは目を細める。思い切ってダイニングテーブルをなくし、キッチンカウンターにしたことで空間が広く感じられるようになったほか、キッチンからそのまま料理を出したり、食事の後の食器を戻したりと家事動線も効率化された。

初めてのリフォームで、何から手を付けたらいいのかわからなかったSさんご夫妻にとって、とても心強かったのが設計担当の森田さんの存在だ。「私たちには専門的な知識がありませんから、こういうことがしたい!と話すと、1つだけではなく、複数の案を示してくれました。また、主人と私が2人で話していたことも森田さんが拾ってくれて、『この前、こんなこと言われていましたよね』と図面に落とし込み、提案してくれたりもしました。森田さんがいてくれたからこそ、ここまでできました。感謝しています」。

 

独立型のキッチンで家族の様子も分からず孤独感を感じることが悩みだった奥さま。オープンキッチンになり、その悩みは解消された

 

一方、DIYが得意なご主人は、キッチンの格子入りガラスや造作カウンターの土台、アイアンバーなどを自身で取り付けるなど、積極的に施工にも参加し、コストダウンを実現。また、キッチンの背面収納にはリフォーム前に使っていたカップボードにステンレスの天板を貼って有効活用するといった工夫で経費を抑えたという。「抑えられるところは抑えたことで、やりたかったことの殆どを実現できました」と、Sさんご夫妻は嬉しそうに話してくれた。

 

キッチンのコンロ前にアイアンフレームのガラスを取り付けたのはなんとご主人。冷蔵庫横のカウンターや棚もピッタリハマっており、モノの置き場を決めたことで見た目もスッキリ

 

観葉植物に囲まれた
癒やしのある暮らし

 

リビングでひと際目を惹くのが、インナーテラスの存在だ。初期の打ち合わせ時から、インナーテラスを作りたいと希望していたSさんご夫妻。「植物を育てたいと思っていました。普通の室内だと、水やりのときに床が水浸しになってしまいます。そこで、キッチンなどに使われる水に強いフロアタイルを敷き、植物を置くことにしました」。自然光が差し込む開放的なリビングに植物がたくさんあることで、室内の空気も浄化され、癒やされる空間となっている。

 

 

一方、今回のリフォームを機にテレビを買い換えようと考えたSさん。せっかくならと、圧迫感がなく空間をすっきりと見せてくれる壁掛けテレビを付けることに。そこで、デザイン性が高く、調湿効果や防臭効果などのあるエコカラットを事前に貼ったそう。また、ダウンライトと間接照明を組み合わせ、空間をスタイリッシュに演出。今回のリフォームのテーマでもある〝ホテルライクな空間〟が誕生した。

 

 

 

回遊性や家事動線を考慮した
効率よく動ける住まい

 

以前は家族4人で暮らしていたが、5年ほど前に息子さんが独立。息子さんが使っていた部屋は、そのまま物置部屋となっていたそう。「2LDKにして、各部屋の収納を広げたいと考えました。寝室には念願だったウォークイン・クローゼットを作ることができ、衣類をまとめて収納できるため、管理もしやすく、出かける際の準備時間も短縮できるようになりました」と、奥さまは大満足の様子。一方、キッチン横の引き戸を開けると、洗面脱衣室に繋がっており、回遊性ができたことで、家事動線が良くなり、効率良く動けるようになったことも、今回のリフォームの功績といえる。

 

ウォークイン・クローゼットは収納力も抜群だ

 

最後まで悩み抜き
造作洗面化粧台に!

 

キッチンは3社ほど検討したが、シックな色合いの天板が気に入り、[トクラス]社製を選択。一方、洗面化粧台は最後まで悩み抜き、既製品ではなく造作に決めた。「最後のわがままで自分でやりたいとなりました。パワーハウスさんは柔軟に対応してくださいましたし、予算的にも収めていただき、ありがたく感じています」。

新築マンションを購入して25年。子どもの独立で不要になった部屋を有効活用し、ライフスタイルに合わせた機能を充実させた今回のリフォーム。「この5月には初孫が生まれました。リビングも広くなり、家族全員がゆっくりと過ごせるスペースができて大満足です。パワーハウスの森田さんと大茂さんには感謝しかありません」。そう話すSさんご夫妻の笑顔が、今回のリフォームの成功を物語っている。

 

最後まで悩み抜き造作洗面化粧台を採用。デザイン性が高く手入れがしやすい壁付け水栓で見た目もスッキリ!

 


[ Company Profile ]

パワーハウス株式会社

[所]福岡市東区八田2-21-28
[☏]092-691-8880
[HP]https://www.pw-r.jp

※この記事は「フクオカリノベno.11」より抜粋して記載しております

 


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