若木信吾の約20年間を収めた写真展がOVERGROUND GALLERY1（美野島）で開催！トークショー＆上映会も！
10月13日（金）～29日（日）に若木信吾の写真展「Anonymous from 20 years stacks」がOVERGROUND GALLERY1で開催されます！
若木信吾は、1971年に静岡県で生まれた写真家・映画監督。
ニューヨークロチャスター工科大学写真学科卒業。雑誌、広告、音楽媒体など幅広い分野で活動しています。
また、浜松市の書店「BOOKS AND PRINTS」のオーナーという一面も。
そんな若木信吾の魅力に迫った本展では、1998年～2018年の約20 年の間に、ライカの35mmフィルムで撮影した膨大なテストプリントの束の一部を展示します。
撮影者の被写体への想いや背景が、時間の経過とともに褪色や紙の劣化といった物自体に現れ、純粋な写真表現とは別の写真の深さも感じ取ることができるでしょう。
そして、10月14日には写真家・若木信吾と本写真展キュレーターの藤木洋介によるトークショーと、1996年に友人のマイク・ミンと車でアメリカを横断しながら本作を制作していた時のドキュメンタリー映像『Let’s go for a drive』の上映会が行なわれます！
こちらは要予約で、25名まで参加可能です。芸術の秋は、若木信吾の写真の世界に浸ってみて。
Anonymous from 20 years stacks Shingo Wakagi
【期間】10月13日（金）～ 10月29日（日）※火・水曜は休み
【時間】13：00～19：00
【場所】OVERGROUND GALLERY1（福岡市博多区美野島1-17-5 2階）
【料金】500円
若木信吾・藤木洋介によるトークショーとLet’s go for a drive 上映会
【日時】10月14日（土）
トークショー：15：00～16：00（登壇者：若木信吾、藤木洋介）
上映会：16：30～ ※上映は約72分
【料金】トークショー：1500円
上映会：1500円（トークショー参加の方は無料）
予約はコチラから！
https://coubic.com/ovgd_reservation/4338640#pageContent
写真家・映画監督。1971年、静岡県浜松市生まれ。ニューヨークロチャスター工科大学写真学科卒業。雑誌、広告、音楽媒体など幅広い分野で活動中。浜松市の書店「BOOKS AND PRINTS」のオーナーという一面ももっている。祖父を撮り続けた写真集「takuji」のほか、「英ちゃん弘ちゃん」、「TIME AND PORTRAITS」、著書に「希望をくれる人に僕は会いたい」、映画監督としては、吉本ばなな原作の『白河夜船』（’15）をはじめ、『星影のワルツ』（’07）、『トーテム～song for home～』（’09）など数々の作品がある。2014年浜松市教育文化奨励賞受賞。