【ふくおか子育てBOOK】親知らず治療のポイントは“痛くなる前”の抜歯「九大病院前歯科口腔外科クリニック」
九大病院前歯科口腔外科クリニック 院長
西俣 浩和先生
Profile
1979年九州大学歯学部卒業。九州大学病院歯学部と連携を取り、
口腔外科専門クリニックとして2021年1月開院。
「九大病院前歯科口腔外科クリニック」は、口腔外科専門の歯科医院。口腔外科と聞くと特別な治療に思えるが、親知らずに代表される身近な歯科治療にも対応している。一般的に親知らずは抜歯に特殊な器具を要するため、大学病院を紹介されることが多い。
当院では大学病院口腔外科と連携し、デジタルレントゲンやＣＴなどの最新機器を用いて親知らずの抜歯をはじめ口腔外科の治療に特化している。
院長の西俣先生に、痛みを抑える治療のポイントを聞いた。
「親知らずは子育て中のパパママを含め、比較的若い人が多く治療に訪れる傾向にあります。歯磨きしづらい奥歯の隣に生えるため、虫歯や歯周病になるリスクが高まることが特徴です。そのため痛みが出て抜歯に来られる方が多いのですが、その前に処置しておくことが治療のポイント。歯茎が元気で体の免疫力が高いうちに抜歯することで治りが早くなるので、痛くなる前の治療を検討されてくださいね」。
POINT01
平日は夜19時まで、土日も診察しているので子育てや仕事に追われるパパママもライフスタイルに合わせて来院OK。最寄りの馬出九大病院前駅からは徒歩1分とアクセス良好。
POINT02
ビルの3階には一般歯科やインプラント治療に対応する系列の「西原歯科」があるため、親知らずの治療が終わった後の歯のケアをスムーズに受けられるのも魅力だ。
『ふくおか子育てBOOK 2023』
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