【フクオカリノベ No.11】
すてきなリノベのお宅訪問・戸建て|キッチンから深まる 穏やかな暮らしのリズム『takano home タカノホーム』
すてきなリノベのお宅訪問[戸建て]RENOVA
takano home タカノホーム
筑紫野市[A邸]
家族のストーリーに
寄り添う家づくり
戸建て派だったご主人が奥さまを誘って、ある時、[タカノホーム]の完成見学会へ。
「デザインの素敵さはもちろん、〝この施主さんはこういう家族構成で、これからこういう風に家族の暮らしをつくっていきたいから、この間取りなんです〟って、ご家族のストーリーを把握されていて、〝一緒につくっていける安心感〟を感じたんです」と頷き合う。
ちょうどご主人の同僚が家を建てるという話を参考に、家づくりをスタート。福岡市の近郊で、駐車場のある立地や眺望のいい理想の場所に出合えた。「築47年の物件でしたが、基礎を補強し、スケルトンにして一からリノベしてもらいました」。
理想の家や好みの店などA邸の要素となるイメージを集めて、思いをライフスタイルデザイナーへ。一番のリクエストはオリジナルのキッチン。
「私も妻も料理が好きなので、二人同時だったり、将来的に子どもと一緒に立っても、ストレスがないようなキッチンにしたかったんです」と話すご主人の言葉に奥さまも続く。「タカノホームさんの事務所のキッチンにインスピレーションを受けたのもありますが、レイアウトも何も考えていなかったんです。器類が好きなので、こう見せたいというイメージをざっくり伝えただけで的確に思いを汲んでくださって。アンティークの取っ手など細部まで提案いただいて、楽しく選んでいけました」。
悩んだのは、既存の梁を見せるかどうか。奥さまの希望で梁を活かした勾配天井の味わい深い丸太梁が、古道具やアンティークがお好きな二人にぴったりの空間のアクセントに。
求める以上のものが
豊かなかたちになって
暮らして半年ほど。ベンチを置いた玄関、クローゼットから洗面室へ抜ける動線、リビングの窓辺ベンチなど、機能的で美しいデザインもお気に入りと話すご夫妻。「妻がアレルギー持ちなので、ドライルームで室内干しできるようにしてもらったり、住み心地の面では夏にエアコン一台で過ごせるか心配でしたが、十分快適でした」。通勤に時間はかかるようになったけれど、ざわざわした街の喧騒から離れ、穏やかなふたりの時間を大事にできるようになった。
「休みの日はお昼頃からゆっくり料理したり、夕方から夜にかけて、景色を楽しみながらソファーでくつろぐ時間もすごく安らげます」。
着工してから、完成までの3カ月間、[タカノホーム]のホームページを見て、進捗状況の写真が更新されるのが楽しかったと振り返るお二人。「本当にやりたかったことをかたちにしてくださったし、それ以上のものを返していただきました。もう一度、家づくりできるなら、またタカノホームさんにお願いすると思います」とにっこり。家事や料理は分担で、できる方が行なっているというご夫妻。思い描いていた暮らしが日々、豊かに深まるA邸には、今日もごはんのいいにおいが満ちている。
[ Company Profile ]
takano home
株式会社タカノホーム
[所] 福岡県福岡市南区屋形原1-36-20
[☏] 0120-566-383
[HP] http://www.reform-takano.com
※この記事は「フクオカリノベno.11」より抜粋して記載しております
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