【九州三菱自動車】(Car Life vol. 127)島原観光のシンボル、キリシタン史を中心とした郷土史を学びに行こう
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こんにちは!
長崎三菱自動車・島原店の田中です。
島原・雲仙エリアの最後は、島原のシンボル「島原城」をご案内いたします!
毎日見る島原城。自宅が近くで、母校もお城の目の前。私のいつもの風景です。そんな島原城に、お店の先輩、吉田さんと登ってきました。
天守閣から見る島原の町は、いつも見ている眺めですが、取材でカメラを向けられているせいかな。とても新鮮に写りました。島原城を中心に町も道路も拡がっていて、
城下町なんだなぁと改めて実感しました。
島原城は1618年、松倉豊後守重政公が築いたお城です。
1637年、「島原・天草一揆」をくぐり抜け、1792年には「島原大変」の眉山大崩壊と津波にあうという歴史的大事変に遭いながらも、島原藩の藩庁として250年間機能したそうです。1876年に惜しくも天守・櫓が解体されましたが、1964年に島原市民の願いが叶い、現在の天守閣が復元され、令和の時代の今も私たち市民の心の支えになっています。
お城の中は資料館になっていて、お城だけでなく島原の歴史や郷土史を学ぶことができます。
●1階「キリシタン史料」
約3万7千もの一揆農民をまとめた天草四郎の絵や、3ヶ月のわたった激しい戦いを描いた攻防図。隠れキリシタン関係の貴重な資料の数々は全国でも有名なんですよ。
●2階「郷土史料」
2枚目の写真の鎧・冑、松平家の家宝であり御城の守り神でもあった刀の神気・神息など、藩主やお城に関する文物が展示されています。
●3階「民俗史料」
島原の焼き物、島原藩兵の武器類など庶民生活上の文物が展示されています。なんと!カッパの手⁉︎のミイラも。
島原にお越しの際は、私たち市民のシンボル「島原城」で町並みを見て、島原の歴史に浸ってください。
最後に、吉田さんと一緒に乗ってきた軽EVの三菱eKクロス EV の魅力をレポートします!
eKクロス EVの顔は、軽自動車版デリカD:5と言ってもいいぐらい、三菱らしさが溢れています。ある意味、好評のデリカミニよりも・・・
また、メーカーオプションのプレミアムインテリアパッケージを選ぶと7枚目の写真のように、シックで高級感溢れる内装になります。
そんなeKクロスEV を体感しに、長崎三菱自動車・島原店にぜひ、お越しください!!
島原観光のシンボル
キリシタン史を中心とした郷土史を学びに行こう
令和6年(2024)に築城400年を迎えた島原城は、藩主・松倉重政が約7年をかけ築城した城。昭和39年に再建された天守は、キリシタン史料の展示など資料館となっています。資料館には、有名なキリシタン大名有馬晴信(ドン・プロタシオ)時代に盛んであった南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱関連の資料が展示されています。
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