【福岡麺本2024-vol.13】福岡の名店が博多駅に集結!『博多めん街道』を一挙ご紹介!
エスカレーターを上がると福岡の有名ラーメン店がズラリ。
豚骨ラーメンから非豚骨まで一挙ご紹介!
●博多一幸舎
クリーミーな泡系スープと
細平打ち麺が織りなすうまさ
スープの表面に浮かぶ細かい泡。これを見ただけでスープの濃厚さがわかるというもの。
このスープは独自の「熟成追い炊き製法」から生まれる。
このクリーミーなスープに負けない麺は、博多で人気の製麺所「製麺屋慶史」特製の、モッチリ感と歯切れの良さを両立した細平打ち麺を使用。
おすすめは「味玉チャーシューメン」だが、「味玉赤ラーメン」も人気だ。
[営]10:00~23:30(OS23:00)
●元祖博多だるま
超濃厚スープが代名詞
パンチカは県内トップクラス
長年受け継いできたスープに、新しく炊き出したスープを加える「呼び戻し製法」で独自の超濃厚なスープを生み出す。骨の髄まで旨味を抽出したスープは福岡県内でもトップクラスの濃さ。
独特なコシのある細麺にこのスープが絡み、ひと口目からパンチのある味わいが楽しめる。まずは基本の「ラーメン』でその味を確かめてみてほしい。
[営]10:00~23:00(OS22:30)
●らーめん次男坊
博多ラーメンのど真ん中!
幅広い人たちに愛されている
小麦の香りが楽しめる歯切れのいい細麺と、それに合わせるのは手間ひまかけて下処理をして臭みを抑えた豚骨スープ。濃厚クリーミーでほんのり甘味のあるスープは、幅広い層に支持されている。
チャーシューは豚ロースを使用しワンランク上の味を提供。
トロトロの煮玉子がスープに合う『半熟煮玉子らーめん」が人気だ。
[営]11:00~23:00(OS22:30)
土祝日10:00~23:00(OS22:30)
●長浜ナンバーワン
屋台の味を今に伝える
長浜ラーメン伝統の味
長浜の屋台からスタートしたのが1971年。
それから50年以上に渡って王道の味を提供し続けている。豚の丸骨と頭骨などからじっくり8時間かけて旨味を引き出し、九州産の醤油を使ったかえしと合わせたスープは、あっさりとした後口で毎日食べても飽きない。
「長浜伝説ラーメン」は自慢の具材をたっぷり盛り付けた贅沢な一杯だ。
[営]10:00~23:00(OS22:30)
●名島亭
長浜と久留米の要素を持つ
誰もに愛されるラーメン
特製の築炉釜を使い、久留米伝統の呼び戻し製法で2日間以上かけて作り上げるスープが自慢。このスープに合わせるため、以前よりも麺が細くなったという。
豚骨の旨味がしっかりと出たスープは後味がよく、年齢層を問わず多くの人に愛されている。最近ではこの『豚骨ラーメン』に加え、「醤油豚骨ラーメン』も人気だ。
[営]10:00~23:00(OS22:30)
●博多らーめんShinShin
博多の伝統と屋台の味が融合し
博多純情らーめんが誕生!
昔ながらの豚骨ラーメンの味を目指し、臭みや雑味のないスープに仕上げた。国産豚の骨や「ありたどり」のガラ、九州の香味野菜など使う素材にもこだわる。
これに激細麺を合わせたラーメンをここでは『博多純情らーめん』と呼ぶ。
「お客様にとって大事な一杯ですから、一杯一杯気持ちを込めて作っています!」
[営]11:00~23:00(OS22:30)
土日祝10:00~23:00(OS22:30)
●ラーメン海鳴
豚骨スープに魚介をプラス
進化した博多ラーメン
滑らかな口当たりの豚骨スープと、煮干し・魚節・コンブなどのスープを合わせたダブルスープで人気の『魚介とんこつラーメン』が看板メニュー。
麺はこのスープに合うように配合した小麦粉で作られるこだわりの自家製麺だ。刻みタマネギがアクセントになり、最後までスープを飲み干せる。
デイトス店限定の「博多明太子まぜそば』もある。
[営]11:00~23:00(OS22:30)
土・日曜10:00~23:00(OS22:30)
●モヒカンらーめん
久留米の大人気店が
満を持して『めん街道』に登場!
久留米で行列ができる店として有名な『モヒカンらーめん」。
念入りに下処理をして炊き上げるスープは、豚骨のいい香りが食欲をそそり、コクのあるさっぱり味で、極細麺ともベストマッチ。
低温調理でしっとりとした口当たりに仕上げた肩ロースのチャーシューがたっぷりとのる「特製こぼれチャーシュー麺』がイチオシ!
[営]9:00~23:00(OS22:30)
●博多川端どさんこ
博多味噌ラーメンのパイオニア
味噌と野菜の甘味が出たスープ
豚骨ラーメン王国の福岡で、味噌ラーメンが半世紀以上愛されている『博多川端どさんこ」。鶏ガラや豚骨の出汁に、九州産の味噌と炒めたタマネギ、ニンジンなどの野菜を加えた甘味のあるスープが人気の秘密。
このスープに中太ちぢれ麺がよく絡んでおいしさを倍増させる。半チャーハンとのセットがここの定番メニューだ。
[営]11:00~22:30(OS22:00)
●博多醤油ラーメン 月や
優しい口当たりのスープで
モツの旨味が引き立つ一杯
鶏ガラなどを使ってじっくり丁寧にとったスープに九州産の醤油を合わせた、まろやかな味わいの醤油ラーメンが人気を集める。
このスープでモツを煮た『もつラーメン」は、もつ鍋の雰囲気も楽しめる一杯。博多では珍しい中太平打ち麺のもっちりとした歯触りとも相性バッチリ。
[営]11:00~23:00(OS22:30)
●博多辛麺 狛虎
辛味がクセになる
4つの味から選べるおいしさ
良質の牛、豚、鶏をブレンドしてとった旨味とコクがたっぷりのスープ。これをベースにして、基本の黒、トマトの赤、豆乳の白、味噌ベースの博多と4つの味があり、麺もちぢれ麺、韓国麺から選べる。辛味ナシも選べるので、子連れでも安心。
季節ごとに限定メニューも登場するのでお楽しみに。
[営]11:00~23:00(OS22:30)
金・土曜11:00~24:00(OS23:30)
●麺や兼虎
旨味が凝縮された濃厚つけ汁
モチモチ太麺を豪快にすすろう!
豚骨や鶏ガラを弱火で丸1日かけて煮込んだスープをベースにしたつけ汁は、見るからに濃厚。てんこ盛りになった魚粉がさらなる旨味とインパクトを加える。
「スープを食べてもらうつけ麺で、それに合わせて太麺にしています」と浅尾店長。
麺を食べ終わったら、割スープを加えて最後の1滴まで飲み干したい。
[営]10:00~22:00(OS22:00)
\まだまだあります!博多駅の麺どころ/
●博多一風堂
伝統を守りつつも変わり続ける
豚骨ラーメンを広めた名店
豚骨ラーメンを全国区にしたと言っても過言ではない「博多一風堂』。『極白丸元味』のスープは、豚骨を18時間かけて炊き上げ、丸1日寝かせた「絹ごしとんこつスープ」で、創業当時の味を引き継ぐ正統派の味わいだ。
■シティダイニングくうてん
[営]11:00~22:00(OS21:45)
金・土曜11:00~22:30(OS22:15)
●淡麗らぁ麺 明鏡志水
和食の料理人が生み出した
純粋無垢な旨味のある一杯
宮崎県産霧島鶏と九州産の食材を使用し、余分な雑味を取り除いたスープは優しく体に染み込んでいく。季節ごとに変えている香りと歯応えにこだわった麺を使用。
期間限定の創作ラーメンも見逃せない。
■博多デイトス地下1階 博多のごはん処
[営]9:30~22:00(OS21:30)
●幸ちゃんラーメン
朝から人気!
本場博多の町豚骨
豚骨の旨味と、ほんのり感じる甘みがクセになるスープ。特注の細麺はもっちり感としなやかなコシ、パツッとした食感が特徴で替玉必至。
生ラーメンや高菜など家庭で楽しめるお土産アイテムも充実。
■デイトスアネックス1階
[営]8:00~22:00 (OS21:30)
INFORMATION ーーーーーーーー
■博多めん街道
[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス2階
[HP]https://www.jrhakatacity.com/floor/floorguide/?area=area4&floor=2f
■シティダイニングくうてん
[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ10階
[HP]https://www.jrhakatacity.com/floor/floorguide/?area=area2&floor=9f
■博多のごはん処
[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス地下1階
[HP]https://www.jrhakatacity.com/floor/floorguide/?area=area4&floor=b1f
■デイトスアネックス
[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1 デイトスアネックス
[HP]https://www.jrhakatacity.com/floor/floorguide/?area=area5
※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
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