【美味本magazine2024】お洒落な店内に個室もあり 接待やお祝いの席にも最適｜対馬のどくろとイカ活き造り 博多 魚蔵 都ホテル店

2024年06月06日 公開

博多区博多駅東 ｜ 和食

対馬のどくろとイカ活き造り
博多 魚蔵  都ホテル店

厳選した各地の食材を
和の技法で珠玉の一皿に変える

海に、山に、豊かな自然が広がる九州。福岡の周りだけでも玄界灘、有明海、豊前海があり、それぞれに魅力的な食材が獲れる。筑後平野などの大地では米をはじめ、多くの野菜が育ち、畜産も盛んに行われている。こうした九州の食の恵みに加え、全国各地から厳選された食材を集め、珠玉の一皿へと変えて提供する『博多 魚蔵』。毎日、多くの人が行き交う博多駅筑紫口から徒歩1分の『都ホテル博多』２階と抜群のアクセスを誇る。

店名が示すように、看板メニューは、今や高級魚となった対馬産のブランド魚・ノドグロ『紅瞳』と、佐賀県・呼子で獲れたヤリイカの活き造り。中でもノドグロ料理は刺身や煮付けなどの定番料理から、贅沢にも御頭付きを丸ごと1本姿揚げにしたり、土瓶蒸しにしたり、20種類以上の料理をラインアップする。ここまで多くのノドグロ料理を提供する店は他にないだろう。

冬には福岡名物のアラを１匹丸ごと仕入れ、しっかりと熟成させて旨味を最大限に引き出した料理を提供。これを楽しみに訪れる客も少なくないという。九州の魚介だけでなく、北の高級魚・キンキやウニ、イクラなど北海道産の厳選素材を使った料理も提供。日本の北と南の魚介を食べ比べてみるのもおもしろいだろう。

この他、牛肉は鹿児島産黒毛和牛のA4ランクを使い、野菜は糸島など地元・福岡をはじめとした九州産を中心に、京野菜なども使用する。博多駅という場所柄、多種多様なお客様をおもてなしするために、ハラール料理も用意されている。そんな懐の深さも『博多 魚蔵』の魅力だ。

個室も数多く用意され、大切な客人をもてなす接待だけでなく、慶事などの晴れの日、法要など多くの人が集まった際にふさわしい会席コースも各種用意されている。全国各地の美味に舌鼓を打てば、おのずと会話も弾み、豊かな時間を過ごせる。