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大楠『楽園』Fukuoka Open Rush!

コーヒー、紅茶、スイーツにビールも!
デイリーに通いたい大楠の“楽園”

 

 

① タイル張りのカウンターが印象的な店内。『コーヒーカウンティ』や『マンリーコーヒー』などと同じ設計士がデザインを手掛け、カウンター横には手描きの図面が額装されている

 

 

ゆったりと流れる空気が心地よい大楠エリアにまた一つ、ホットなスポットが誕生。

 

久留米の『コーヒーカウンティ』でバリスタを務めていた長瀬彰吾さんが独立して開いたこの店の名は、『楽園』という。
ロックバンド『アンディモリ』の大ファンである長瀬さんが、曲のタイトルから引用して付けたのだとか。

 

カウンター奥に飾られたアンディモリのボーカル・小山田壮平さんのライブ写真をはじめ、店内は「すべて僕の好きなもので構成されています」と長瀬さん。

 

 

とろとろ食感の自家製『プリン』(450円)と長瀬さんが「ぎゅっと甘いりんごのような味わい」と表現する『ホンジュラス』(600円)。豆の産地は時季によって変わる

 

 

メニュー構成も同様で、カウンティの豆を使ったコーヒー各種のほか、3種のダージリンティー(550円~)、兵庫の醸造所『オープンエア』のクラフトビール(900円)など、“好き”を基準に取り揃えた品を提供する。
「ここに来れば“おいしい飲み物がある”と思ってもらえる場所にしたいですね。ラフなスタンドのように使ってもらえたら」。

 

 

紅茶を淹れる店主の長瀬彰吾さん。店のテーマを尋ねたところ、「いつか小山田さんに来店してほしい。それがコンセプトですね」

 

 

とは言え店内にはテーブル席もあり、ワンちゃんも入店OKなので、散歩の一休みにも持ってこいだ。取材中もひっきりなしに客が訪れては、各々の楽しみ方で“楽園”を満喫している様子。
『プリン』や『ガトーショコラ』(500円)といったスイーツをコーヒーのお供にするもよし、長瀬さんとの“コーヒー談義”に花を咲かせるもよし…。リフレッシュしたい時にぜひ。

 

 

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

楽園

[所]福岡市南区大楠3-26-1ルーセント高宮103
[営]11:00~18:00
[休]不定
[席]9席
[P]あり(1台)
[支払い]カード/不可、PayPay可
インスタ:@__rakuen_

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

楽園

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