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【平尾と高宮】おやつさんぽ『Le Mameco』

名門で腕を磨いたオーナーが手掛ける、
安心・安全、経験凝縮のスイーツ

 

 

作りたてのスイーツが並ぶショーケース。5月からはブルーベリーパイや桃を使った品が並ぶかも?定番の『レモンケーキ』(280円)は広島県瀬戸内産の無農薬のものや、現在は佐賀産のものを使用。「海外のレモンは焼いた時に苦みや臭みが一発でわかります」と、国産にこだわる。キルシュを使った「シュークリーム」(280円)はさっくりとしたクリームで上品な甘み

 

 

平尾の住宅街に昨年1月オープンしたのは、『フランス菓子16区』で20年以上に渡り経験を積んだ石橋通さんが営む『ル・マメコ』だ。

 

 

 

 

元々は『豆こう』という店名でオープン予定だったそうで…。
「妻が東京の和食店で働いていたこともあり実はカレーうどんの店を出すつもりでしたが、先に私のパティスリーの準備ができたので、スイーツの店にして。でも店内でカレーうどんも出していますよ」と、石橋さん。スイーツはどれも素材にこだわり、誰しもが安心して食べられるケーキや焼き菓子を目指している。
「洋菓子は素材、時間、水分量、配合量、その時の温度や湿度などのバランスが一番大事で、条件がどれか1つ変わるだけで結果が大きく変わる。だから経験が必要なんです」と、日々素材や条件による計算式を考える様は数学のようであり、同時に化学でもあるようだ。

 

『いちごのミルフィーユ』(680円)や『福徳ショコラ』(410円)、『バスクチーズケーキ』(540円)など、繊細な調理の結晶を舌で感じてみよう。

 

石橋さんの妻・誉志子さんがランチタイムに提供する『博多あごだしカレーうどん』(900円)。淡路島産玉ねぎの甘みと、黒七味の辛味、クリームの滑らかさが融合した自慢の一杯だ

 

調理場で日々スイーツ作りに勤しむ石橋さん。常時約18種類揃う焼き菓子も一人ですべて手作りしている

 


 

SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

Le Mameco  ル・マメコ

[所]福岡市中央区平尾3-10-33
[☎]092-406-7757
[営]10:00~19:00(ランチ11:30〜14:30)
[休]月曜
[席]5席
[P]なし
[支払い]カード/可

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

Le Mameco

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