トップに
戻る

【美味本magazine2024】束の間の非日常へ誘う 福岡で唯一の屋形船|中洲 はかた舟

中央区西中洲 | 屋形船

中洲 はかた舟

きらめく中洲の夜景をひとりじめ!基本は、福博であい橋を出港して博多ポートタワーまでに行き、 那の津大橋から戻ってくるコース(潮の状況で変更あり)

 

 

束の間の非日常へ誘う
福岡で唯一の屋形船

 

「酒は飲め飲め飲むならば~これぞまことの黒田武士―。」福岡を代表する民謡「黒田節」の一節を屋根に冠した、福岡・博多で唯一の屋形船『中洲 はかた舟』。博多の中心を流れる那珂川で渡航を開始して35年。国内はもちろん、海外のゲストにも人気の観光名物の一つとして、四季を通じて多くの人で賑わっている。そんな同舟だが、最近は地元の人の利用も多いのだそう。屋形船と言えば団体用のコンテンツと思いがちだが、実は2名〜前日迄の予約で気軽に利用することができる。

 

街のざわめき、川の流れ、夜風もすべて屋形船の醍醐味! しっぽり楽しむもよしカラオケ(無料)で騒ぐもよし!10名〜昼の便、20名〜貸切も可能

 

料金は、四季折々の新鮮な旬素材と、本場博多の味覚が楽しめるコース料理付きで、2時間6600円〜。なかでも、自家製スープが自慢の『寄せ鍋』や『博多名物水炊き』(各6600円〜)、国産牛モツを使用した自家製醤油スープの『博多名物もつ鍋』(8800円〜)は、定番の人気コース。

 

鶏ガラを半日炊き抽出した白濁スープの 水炊きは自家製ポン酢や鶏ミンチも美味。

 

コース内の『さつま地鶏の鉄板焼き』は、ジューシーなさつま地鶏を自家製ニンニク醤油に絡めて焼く逸品

 

他にも、玄界灘の新鮮な魚介を使った『炭焼き』(8800円〜)や『ふぐ料理』(1万3200円〜)、特選黒毛和牛(A5ランク)の『すき焼き』(1万3200円〜)など、九州・博多の名物が目白押し。プラス2000円で、長浜市場直送・地魚の『お刺身盛合せ』を付けることも可能だ。『ドリンク飲み放題』は、2時間3300円。別途、福岡の地酒などもあり。博多山笠をイメージした博多織の法被に身を包むスタッフのおもてなしも心地よく、記憶に残るひとときを過ごせるだろう。

 

コースに+2000円で新鮮! 地魚『お刺身盛合せ』付きに。

 

昔ながらの純和風な屋形船の中は、ゆったりとしたお座敷席。各テーブルは掘りごたつ式だから、足を伸ばしてくつろぎながら、四季折々に移ろう中洲の夜景を堪能することができる。特に冬場の澄んだ空気の中、あったかい鍋料理と熱燗で一杯やる舟の旅は最高の風情。いつもとはひと味もふた味も違う飲み会や宴会を求める幹事にぜひオススメ。博多のど真ん中で非日常を味わおう。

 

博多祇園山笠をイメージした博多織の法被に手提げ提灯のスタッフが、博多の夜をステキに演出してくれる

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

中洲 はかた舟

[所]福岡市中央区西中洲 福博であい橋 水上バス乗り場
[☎]092-734-0228
[営]10:00~24:00
[休]なし
[IG]@hakatabune
[HP]https://yakatabune.co.jp


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

【ご購入はこちらから↓↓ 福岡県下の書店でも好評販売中!】
▽ふくなびストア
https://fukunavi.stores.jp/items/65498f234e941c002de7f93a


 

 

 

SNS運用代行サービス