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家も家族も一緒に、 これから育ってゆく。|棟生工務店

糸島市在住 Sさんの住まい

「家は3回建てないと、理想のものに出会えない」と言うけれど、
たった1回で、最高の家を手に入れることだってできる。
『棟生工務店』との家づくりでそれが実感できた、S家のお話。

片流れの天井で、実際の畳数よりずっと広く感じられるLDK。琉球畳で洋風の中に違和感なく和のスペースを作ることに成功。漆喰の自然な反射も美しい

 


土地は確保できたのに
工務店が見つからない!

 

小学校2年生と4年生という、まさに“育ち盛り”の男の子ふたりを育てるS夫妻。家づくりに着手したのは、そんな彼らに自分の部屋を作ってあげたい、との思いから。

「土間にしたい」という夫妻の意見を取り入れた玄関。併設するシューズクローゼットには、靴やアウトドア用品に加え、兄弟の剣道道具もまとめて収納

これまで一家が暮らしていたのは、お隣に建つご主人のご実家。家を建てることを決めると、元・玉ねぎ畑だった場所を譲り受けることになり、土地問題は無事にクリア。けれど、その先に待っていたのが、「どこで家を建てるか?」問題だった。
「友人に話を聞いたり、インターネットで調べたり。でも、初めてのことなのでどこもピンと来ず、途方に暮れてしまって」(ご主人)。

 

そんなある日、奥さまの友人から、「お隣が家を建てたところ、すごく良かったみたいよ!」という情報が。そして見学に出かけた先が、糸島を拠点にする『棟生工務店』の家。ここで夫婦ともに、「あ、こんな家に住みたい」という直感が働き、ビルダー探しの旅はゴールを迎えた。

ガルバリウム鋼板をベースとした外観は、リビングのテラス部分や軒裏に木材をあしらって洗練されたスタイルに。
特筆すべきは玄関の軒。外に大きく伸ばしたことで、雨の日などに大活躍

「リクエストは3つ挙げました。1つめが子供部屋を2つ作っていただくこと、2つめがキッチンに食洗機を入れていただくこと、3つめがランドリーに『乾太くん』を入れてもらうこと…そう、意外に私たち、『こうしたい』が少なくて(笑)」(奥さま)。けれど、程なく提示された間取り案を見た夫妻は大感激!「ほぼお任せだったのに、完璧。完成すると、よりその良さが実感できました」。そんなS邸の主役となったのが、開放感たっぷりのLDK。一角に琉球畳を置き、洋・和が絶妙に調和する居心地抜群の空間だ。

左.洗面台の隣がトイレ、さらに脱衣所兼ランドリー、バスルームという配置。/右.ランドリーには奥さまにとって必須条件だったガス衣類乾燥機『乾太くん』を導入

 

ちなみに家を建てる以前、ご主人が思い描いていたのは和風の家、奥さまが思い描いていたのは北欧風の家。このLDKは、それぞれの「ここが好き」を少しずつ持ち寄り、『棟生工務店』の代表・吉富さんが形にしたものだ。「独立した和室を作ることも考えましたが、経験豊富な吉富さんの『こうすれば、きっと良くなるよ!』の言葉には安心感しかなくて。結果、文句なしのLDKが仕上がりました」(ご主人)。

 


一年中快適。だから
裸足で過ごせる家

“居心地良いLDK”には、さらにこんな魅力も。壁は漆喰、床はアカシア、天井張りは杉と、天然素材に包まれているのだ。「棟生工務店さんではこれらが標準装備だというのにも驚きました。特に漆喰は、工務店探しをしている頃、『高いんだろうな〜』という印象があって、まさか自分の家で叶うとは思っていなかったんです」(ご主人)。

 

玄関側の壁面にテレビを設置。「畳側からテレビを見る際、誰かが横切ることが少ない場所を確保しました(笑)」とご主人

 

また奥さまも、「床や天井張りの木は、いくつかサンプルを見せて頂いて、さらに悩んだ時は、実際に取り入れているお宅にもお邪魔させていただいた上で選ばせてもらいました。私たち夫婦は自分たちで全て選ぶとなると考えすぎちゃうので、材質や照明器具など、ある程度絞ってくださったことが本当にありがたかったです」。ここで、お話を伺いながらふと気づいたこと。それは、ご主人もお子さんも裸足!「そうなんです。この床、足触りがすごく良いんですよ」。

思えば取材は12月。にも関わらず、『床暖房ですか?』と尋ねたくなるほどの温かさだ。「高い気密性のおかげだと思います。入居した真夏も、クーラー1台で過ごせてしまったことに心底驚いたのですが、冬も温かい。24時間全熱交換型換気システムの『sumika』を入れて頂いたので、高気密のまま空気も循環してくれますし、快適そのものです」。

そもそも奥さまが『乾太くん』の導入を切望したのは、花粉やアレルゲンに敏感な息子さんを思ってのこと。漆喰や天然木などの自然素材、24時間全熱交換型換気システムは、ここにも安心感を加えてくれている。
さて、そんなS 夫妻の愛を一身に受けたふたりの息子さん。現在は2室ある子ども部屋を、1つを寝室、1つをプレイルームとして共有。友だちが来たときは、広々としたLDKも遊び場に変身! 「ダイニングテーブルやソファを置かない暮らし、良いですよ。

キッチンから眺めたダイニング。畳スペースの脇には、将来仏壇を迎えるための場所も

その代わり、キッチンのカウンターがお気に入りの場所に。ここでコーヒーを飲みつつ、子どもたちの様子を見るのが好きですね。夜、みんなで畳に座って食事するのも旅館気分で最高!」(ご主人)。その横で奥さまは、「家は3軒建てないとわからない、と聞くけれど、うちは1軒で叶ってしまいました(笑)」。

朝食やカフェタイムに大活躍のキッチンカウンター。「手元が見えないようにデザインしてもらったおかげで、見た目がスッキリ。ストレスなく家事が楽しめています(笑)」と奥さま絶賛

 

システムキッチンは『グラフテクト』。高身長の奥さまに合わせ、高さを標準より5cmアップ。カウンター裏には便利な調味料置きニッチも作成

 

そして最後に。「信頼できるビルダーとの出会いって、本当に大事!」と夫妻。この言葉、もっとたくさんの人に届きますように!

リビングの隣に配置した主寝室。

 

そのウォークインクローゼット(左)からは、洗面・トイレへとアクセスできる動線で、暮らしやすさ抜群

 


Company Profile

棟生工務店 株式会社 梁 hari

断熱性・自然素材にこだわり抜いた職人が造り上げる理想の家
経年を楽しむ耐久性のある構造、職人の技術、木が好き、住む上での機能性・快適性、自分らしさやこだわりといったオリジナリティー。棟生工務店では、家造りに必要な上記の要素とお客様の多種多様なご要望をつなぎ合わせ「住まい」のご提案を致します。

[住所] 福岡県糸島市志摩津和崎302
[電話] 092-327-5139
[施工エリア] 糸島市付近、福岡市(西区、早良区)、唐津市など
[設立] 平成7年5月1日
[資本金] 300万円
[従業員数]6名(大工職人含む)
[許可・登録] 建設業福岡県知事許可(般-26)第107942号
[保証] (株)住宅あんしん保障(10年)
地盤保証
白あり保証

 

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