多国籍料理が味わえる 地中海リゾートをイメージした ダイニングバー『Orca Dining & Bar(オルカ ダイニングアンドバー)』
ランチから早朝までシーンに応じた自由な使い勝手の良さが魅力
天神西通りから入ってすぐの賑やかな大名に、リゾート感満載のダイニングバー『オルカ』が9月14日にオープン。こちらは11時から翌朝5時まで営業、21時以降は毎日DJがプレイするなど時間帯によって雰囲気がガラリと変わるのが魅力。
ムーディーな照明の店内は、地中海リゾートをイメージ。臨場感あふれるオープンキッチンの壁は赤く、スタイリッシュな雰囲気。料理はスペインやイタリアといった地中海エリアをベースにしながら、羊肉を使ったグルジア料理やメキシカンタコスまでバラエティに富んだ多国籍料理が揃う。
15時までのランチタイムは、パスタやカレー、ハンバーグなどが用意され、サラダバー付きで1300円~。15時から18時は軽食やデザートが食べられる。18時から翌朝5時までは70種類以上のグランドメニューがあり、いつ訪れても飽きさせることなく楽しめそう。そして、18時から21時までは男性3500円、女性2500円で食べ飲み放題も実施(90分制、最終受付20時)。
さらに、店の入口側にはキャッシュ・オン・デリバリーのスタンディングバーがあり、テラスエリアには大阪に本店を構える台湾黒糖タピオカ専門店『羊一茶』のテイクアウト専用スタンドも併設。『Cat’s』や『Ibiza』の姉妹店として、オープン間もなくから早速話題となっている『オルカ』。休日のランチからクラブで遊んだ深夜まで、時間を気にせず訪れてみては。
深夜でもしっかり食事が楽しめるのがうれしい。
牛肉も鶏肉も豚肉もワンプレートにのせた『オルカおすすめ肉の盛り合わせ』(2人前2000円~)。この日は牛サガリをシンプルに堪能するステーキ、スパイシーな調味料で味付けしたジャマイカ料理のジャークチキン、豚バラの塊肉をオレガノなどの香草と一緒に低温調理したイタリア郷土料理のポルケッタ(「豚の丸焼き」という意味)
『ムール貝とあさりの白ワイン蒸し』(1380円)。長浜鮮魚市場から仕入れる広島産のフレッシュなムール貝とアサリは、プリプリした食感でジューシーな身が味わえる。
エビ、ムール貝、アサリの旨味が米にたっぷり染み出た『海の幸シーフードパエリア』(1600円)。そのほか日替わりでタコやホタテなども加えられるので食べ応えあり福岡では珍しい、グルジア料理も楽しめる。
グルジアの最も伝統的な一品『ハチャプリ』。とろけたアツアツのチーズとたまだをスプーンでかき混ぜ、周りのパンと一緒に食べる。
グルジアの餃子「ヒンカリ」。一口食べると、旨みの詰まった肉汁があふれる。
住所:福岡市中央区大名1-12-56 THE SHOPS1階
電話:092-741-2889
営業:11:00~翌5:00
定休:なし
P:なし
席:80席
カード/可
喫煙/不可