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【博多デイトス50周年! 】デイトスと共に50年。博多っ子自慢の菓子舗『千鳥屋本家』

 

~博多デイトス~
1975年3月10日。
山陽新線がついに博多駅まで伸びたその日、
これまでにない新しい複合型ショッピングゾーンとして『博多デイトス』は開業した。
そして開業から50年。
現在は博多っ子にはもうお馴染みのグルメゾーンとして親しまれている。今回はそんな『博多デイトス』開業当時から人気を誇る老舗から、
JR博多シティ9階『シティダイニングくうてん』にも足を伸ばし、博多駅でも味わえる日本の名店の数々を紹介しよう。

[ 千鳥屋本家 ]

400年の歴史が育んだ
上品な味わいの和洋菓子

 

江戸時代初期の寛永7(1630)年に創業し、素材にこだわり、伝統のレシピを大切にしながら400年の歴史を築いてきた『千鳥屋本家』。

 

口に含んだ瞬間、カステラ風味の皮と自の上品な甘みがとろけ合い、思わず次の1個へと手が伸びる銘菓『千鳥饅頭」をはじめ、独自の製法で筒状に焼き上げたクッキーにクリームをたっぷり詰め込んだ人気商品『ヨーデルン』など、和洋さまざま菓子を展開している。

 

カステラと丸ボーロから生まれた銘菓『千鳥饅頭』。場所柄、お土産として購入する人が多いが、自宅用に買う地元客も少なくない。5個入り900円~

 

昭和初期、飯塚の中央市場の入口に『松月堂飯塚支店』として開店

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

千鳥屋本家

[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1
博多デイトス1階
[営]8:00~21:00
[☏]092-412-9565


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。


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