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【博多デイトス50周年! 】デイトスと共に50年。博多っ子自慢の菓子舗『博多西洋和菓子 明月堂』

 

~博多デイトス~
1975年3月10日。
山陽新線がついに博多駅まで伸びたその日、
これまでにない新しい複合型ショッピングゾーンとして『博多デイトス』は開業した。
そして開業から50年。
現在は博多っ子にはもうお馴染みのグルメゾーンとして親しまれている。今回はそんな『博多デイトス』開業当時から人気を誇る老舗から、
JR博多シティ9階『シティダイニングくうてん』にも足を伸ばし、博多駅でも味わえる日本の名店の数々を紹介しよう。

[ 博多西洋和菓子 明月堂 ]

福岡を代表する名菓に成長!
福岡市近郊でしか入手できない逸品

 

昭和4(1929)年に創業し、お客様に直接販売したいという思いから、昭和9(1934)年、博多・川端に店舗を構えた『明月堂』。

 

創業以来、地域色と独創的な菓子づくりを貫いてきたが、平成5(1993)年に誕生した『博多通りもん』が、爆発的な人気を集めている。

 

主に福岡県内のみで販売され、現在は百貨店の催事にも出店していないという。まさに博多を中心とした福岡市近郊でしか手に入らないお土産として、全国にその名を轟かせている。

 

1日に製造する『博多通りもん』は約25万個。主に福岡市近郊を中心に販売されている。12個入り2000円

 

福岡市博多区川端町での1939年頃の様子

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

博多西洋和菓子 明月堂

[所]福岡市博多区博多駅中央街1-1
博多デイトス1階
[営]8:00~21:00
☏092-441-0386(1号店)
☏092-474-2559(2号店)


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。


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