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【Open Rush!】今年の新店は今年のうちに!気になるお店をブックマーク♪

 

酒場もんぶらん

| Area | 薬院  | Genre | 立ち飲み

 

魚、旬の食材、だし、そして酒
カジュアルな立ち飲みで美味を楽しめる酒場

 

「食堂えぶりお」で福岡のグルメな人の心をつかみ、「うどん栄」→「食堂はまかに」、さらに「中華そば栄」と、その時々で業態を変えさらに増やしながら、ことごとく人々を魅了し続ける料理人・太田栄次さん。その太田さんが新たに薬院の地に作ったのは立ち飲み酒場だ。

(左) 手前から「本カツオ塩たたき刺」(880円)、トロっとクリーミーなベシャメルソースにもカニのだしを加えた「香箱蟹クリームコロッケ」(1100円)、霧島のSPFポークを使用した「クレソンとSPFポークおでん」(1100円)。おすすめの地酒より、「山の壽フリークス」(450円)と、「繁桝 限定大吟醸 生々」(600円)。 (右) 「カツオはこれからどんどん美味しくなりますよ!」と、厨房に立つ太田さん。長浜中央卸売市場で仕入れた季節の魚介類が豊富。福吉漁港の太もずくもおススメだ。「何を食べても美味しい」の幸福がここにある

カジュアルな立ち飲みスタイル(実は奥のカウンターに簡易椅子あり)とはいえ、和食で腕を磨いた太田さんが繰り出す料理は、長浜中央卸売市場から仕入れた魚介類にはじまり、カツオだしが染みたおでん、自家製さつま揚げ(550円)など、丁寧に下ごしらえした和食や、旬の素材を美味しく食べられるメニューばかり。漬物に至るまで手作りという徹底ぶりだ。瓶ビール(600円)やボトルワイン、ソフトドリンク(200円~)は入口横の冷蔵庫からセルフでピックアップする仕組みで、30を超えるメニューと、本日のおすすめ約10品を次々と提供する。旬の食材を使用したメニューなので、その日の仕入れによりメニューは変わるが、日本海の冬の味覚、ズワイガニの雌「香箱蟹」は、漁が解禁される11月~12月がシーズン。鳥取から直送してもらっている「香箱蟹」を、カニクリームコロッケで堪能できる。日本酒も福岡をはじめ全国からセレクトしているので、酒と肴のマリアージュを楽しもう!

(左) 曜日や天候によるが、19時頃は注文が殺到しがちなので、飲みながらのんびり待とう。気軽な立ち飲み酒場だが、奥の4席と個室に椅子あり。運が良ければこの場所をゲット!(右) のれんの奥にある小さな個室

■SHOP DATA 

■酒場もんぶらん
[所] 福岡市中央区薬院2-2-2
[電]090-4778-0852
[営] 18:00~翌1:00
[席]16~20名(立ち飲み)
[休] 火曜
[ P ] なし
カード/可、QRコード決済可
[Instagram] @monburan_0208

 

日本酒BAR Nomokka

| Area | 今泉  | Genre | バー

 

魚、旬の食材、だし、そして酒
カジュアルな立ち飲みで美味を楽しめる酒場

 

全国各地から取り寄せた約800銘柄の日本酒が楽しめるバー。チャージなし、グラス1杯690円からという気軽さに加え、和洋のテイストが入り交じったムード漂う空間の居心地もグッド!酒好きにとっての楽園がまたひとつ、今泉に仲間入りだ。

店を営む秋原正和さんは、今年3月まで小学校教師だったという異色の経歴の持ち主。4年前友人に勧められて飲んだ佐賀の銘酒『鍋島』の味に惚れ、すっかり日本酒の虜になったそう。「同じお酒でも、開栓した当日と3日後、1週間後では飲み方や温度帯が変わります。実験のような感覚でその変化を確かめるのが楽しくて」と秋原さん。「クラフトビールやウイスキー人気が高まる一方で、日本酒の消費量は15年連続で減少しています。店作りのテーマにしたのは、“ニッチな分野のメジャーな店”です」。他の飲食店ではなかなかお目にかかれない希少な酒に出合えることはもちろん、秋原さんとの日本酒トークが楽しめるのもまたこの店の魅力だろう。

秋原さんイチオシの酒「而今」は全8種、一杯890円~。飲める銘柄が日々変わるので、一期一会を楽しんで

 

日本酒を心ゆくまで堪能したい夜は、時間無制限で3800円からの飲み放顆プランもぜひ。『合鴨のパストラミ』や「イカの塩辛』(各690円)など簡単なおつまみメニューも提供するが、フードの持ち込みもOK!酒好き仲間と食べ物を持ち寄って集まれば、きっと楽しい夜になることだろう。

(左) 店主・秋原正和さん。「これから冬にかけて、生酒のラインナップが増えてきます。11月からは、フードメニューに自家製おでんが加わっています!」。(右) 大きく3つに分かれた冷蔵庫のうち、入口側に置かれた冷蔵庫に並ぷおよそ100種は3800円で飲み放題。さらに「鍋島」など人気・価格共に高い酒50種を加えた全150種から選べる「PREMIUM飲み放題」は4500円

 

■SHOP DATA

■日本酒BAR Nomokka   ノモッカ

[所] 福岡市中央区今泉2-4-3 パサージュ今泉1階
[電] 070-9291-1515
[営] 18:00~24:00 (13:00~18:00、24:00~26:00の利用も応相談)
[席] 28席
[休] 月曜
[ P ] なし
カード/可、QRコード決済可
[Instagram] @no_mo_kka365

 

旨鮨 stand O

| Area | 舞鶴  | Genre | スタンド寿司

 

誰にも教えたくない!」と客が口を揃える
旨くて安い、ONOグループの立ち飲み寿司酒場

 

『小野の離れ舞鶴店』がある建物の道路側に9月に営業を開始した立ち飲み寿司居酒屋。2人のベトナム人店長をはじめ、多国籍スタッフが迎えるカジュアルにサクッと美味しく飲める店だ。『握り鮨』1貫100円~、ガラスの器から具がこぼれるほどてんこ盛りの『升鮨』も100円、酒肴のほとんどが200円、さらにドリンクがオール300円(焼酎ソーダ割は+100円)という破格値にまずびっくり。そして魚や野菜はONOグループ共通で、お墨付きの美味しさだから、2度びっくりだ。『こだわり!いくらと釜揚げしらすこぼれ』(升鮨写真)など、中には原価割れしていて1人1つ限定の商品もあるほどだ。パクチー爆弾サラダはパクチーの爽やかな風味のイチ推しメニューなのでパクチー好きはぜひ試してみて!

各自ハケで醤油を塗るスタイルの「握り鮨」(1貫100円)と、「升鮨」(100円)

手前から時計回りに「北海道帆立貝ひもとヤリイカ明太」、「名物!〆鯖ポテサラ」、「自家製イカメンチ紅生姜タルタル」、「パクチー爆弾サラダ」、「ゴマ卜口鰯」(各200円)

「人気が出て入れなくなったら困るから、誰にも教えたくない」と、常連さんが口を揃え、店長泣かせの独特の愛情を注ぎ、「いつ何で紹介するの⁉」と取材スタッフの姿に戦々恐々!

フォー(3種300円)など、ベトナム出身のスタッフがつくる本場の味も楽しめて、多国籍のスタッフ対応のため、番号でオーダーできるようになっている。飲んで食べてもお財布にやさしいから、毎日でも通いたくなる店なのだ。窓から店内の混み具合をチェックしてから入ろう。

(左) 愛想がバツグンのベトナム人店長のひとり、ヒュイさんと「小野の離れ」総店長の野口さん。(右) 驚きのドリンクオール300円!瓶ビールはキンキンに冷えた日本スタイルと、常温のビールを氷入りのグラスに注ぐ「ベトナムスタイル」が選べる

■SHOP DATA

■旨鮨 stand O うまずし スタンド オー
[所] 福岡市中央区舞鶴1-3-11  1階
[電] 050-5492-0827
[営] 17:00~OS21:00
[席] なし
[休] 日祝日
[ P ] なし
カード/可、QRコード決済可

 

tabi CACAO

| Area | 赤坂  | Genre | カフェ&ショップ

 

時に薬、時に媚薬。食事、スイーツ、ドリンクで
カカオのパワーを堪能できるショップ&カフェ

 

「カカオは尊い果実。元気と幸せの薬」。メキシコ・アステカ族の神話に基づき「神様の果実」という名に由来するカカオ。滋養強壮の薬や媚薬としても利用されるなど、5500年の歴史をもつ。そんなカカオに魅了され、いつかチョコレートの店を開きたいという「アンドローカルズ」代表・高倉朋子さんの願いが結実したのがこの店だ。九州の自然食材をプロデュースし、『アンドローカルズ』で販売まで手掛ける会社ならでは、自家焙煎したベトナムとコスタリカのカカオを喜界島のキビ糖と掛け合わせたオリジナルのチョコレートを提供する。

「Bean to Bar(豆からチョコバーまで)」のクラフトチョコレートの中でもシンプル&ナチュラル、古代製法に近い、プリミティブな舌触りを残している。ショップで各種チョコレートや食材、オリジナルグッズやテイクアウト用のドリンクを販売、カフェではカレーやスイーツ、ドリンクをイートインできる。糸島の「いきさん牧場」の豚と地野菜を使用した
キーマカリー(単品とセットあり)にもローストカカオをトッピング、さらに焼きカリーには自家製ニブハニーが添えられ、加えると辛さが和らぎ旨味が増す。セットにはミニショコラトル(原始のチョコレートドリンク)も付いて、カカオのパワーをより多く摂取できる。なんだか元気が欲しいときに寄ってみよう!

キーマカリーに九州産チーズとローストカカオをトッピングした「幸せの焼きカリー 自家製ニブハニー添え」(単品1100円、セット1400円)写真は自家製ラペとミニ生ショコラトル付のセット。自家製チョコレートに鞍手の卵、九州産生クリームや牛乳を加えた甘さ控えめの「旅カカオのプリン」(左奥/580円)、濃厚なテリーヌとほんの少しの塩味とのバランスが絶品の「生カカオテリーヌ海塩スパイス添え」(中央/480円)
(左) 店内はテーブルとカウンター席。築88年の建物の居心地良さも◎。(右) カフェのお支払いもショップで

■SHOP DATA

■tabi CACAO   タビカカオ
[所] 福岡市中央区赤坂3-7-11
[電] 080-7179-7843
[営] 金~月曜 11:00~OS18:30
[席] 12席
[休] 火~ 木曜
[ P ] なし
カード/可、QRコード決済可
[Instagram] @tabicacao

 

Maison des tartelettes Frais

| Area | 箱崎  | Genre | スイーツ

行列必至!フランス流本格タルトの専門店
サクッとしたサブレ生地と新鮮フルーツの相性が最高

JR箱崎駅から徒歩約5分の場所にオープンしたタルトの専門店。本場フランスでの修行経験を持つパティシエ・山下友梨さんが満を持して開いた店で、オープンして僅かながら、平日でも開店待ちの列ができるほどの盛況ぶりだ。新鮮なフルーツを使って作るタルトは、サクッとしたパートサブレが特徴。クリームを乗せても食感が損なわれないので、テイクアウトしても、作りたてと変わらぬ美味しさが楽しめる。大切な人への手土産にするもよし、こぢ
んまりとした店ながらイートインスペースもあるので、ドリンクと共にその場で味わうもよしだ。

(左) ショーケースのタルトは提供数に限りがあるので、確実にゲットしたいのならば午前中に訪ねよう。(右) 「マドレーヌ」やフランスの伝統菓子「ティグレ」(各280円)など、焼菓子も販売中。こちらも手土産にぴったり

常時9種揃うタルトの中でも、一番人気は『季節のフルーツタルト』。北海道産バターをたっぷりと使用した生地の上にアーモンドクリームとカスタードを重ねることで、絶妙な甘味のバランスを実現。タルト自体にはしっかりボリュームがありながら、甘すぎないのでペロリと完食してしまう。11月の下旬からはイチゴのタルトが登場予定で、12月10日まではクリスマスケーキの予約も受付中とのこと!さらに、ガトーショコラとチーズケーキの2種はオンラインショップでも販売中。全国どこにいても本場フランスの味が楽しめるとあって、こちらも好評だそう。スイーツ好きならぜひ一度は試して欲しい『フレ』のタルト、覚えておいて損はない。

手前から「季節のフルーツタルト」(583円)とカスタードクリームにレモンの果汁を混ぜてさっぱりと仕上げた「レモンクリームタルト」(572円)。ドリンクは「八女の和紅茶」(ホット550円)※すべてイートイン価格

■SHOP DATA

■Maison des tartelettes Frais メゾン デ タルトレット フレ

[所] 福岡市東区箱崎3-6-15
[電] 080-5357-2024
[営] 11:00~14:00  ※売切次第終了
[席] 6席+テラス2席
[休] 日・月曜
[ P ] なし
カード/可、QRコード決済可
[Instagram] @frais.2024

 

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