【家づくり通信】暮らし始めてますます大好きに【想創舎がつくった新築住宅】
朝倉市在住 Uさんの住まい
暮らし始めてますます大好きに
完成するまでもワクワクしたけれど、ここで暮らしが始まってからもなお、新しい感激に出会える日々。家って、本当にたくさんのことを教えてくれる存在です。
気になっていた家、その作り手が、皆同じ!?
「ここから眺めるリビングの風景がとても好きなんです」と奥さま。一緒に並んで同じ方向に視線を送ると、ガラスのシェードをかぶった照明越しに、ヨーロッパ郊外の小さな教会を思わせる梁の並び、床にふんわりと広がる陽だまり、ご主人と娘のEちゃんがくつろぐ姿がひとつの画の中に収まる。「それで、疲れも吹き飛ぶ(笑)。この家を建てて、本当によかった」。
U家が家を建てることを考え始めたのは、Eちゃんがあと数年で小学生に上がるタイミング。土地探しは難航したが、最終的に、ご主人の実家の一部を譲り受けられるという幸運に恵まれた。ビルダー探しはそこからで、情報収集をしていたある雪の日。Eちゃんの保育園の先生との何気ない会話の中で出てきたのが[想創舎]の名前だった。
「“そういえば、以前から気になるあの建物って?”という話から、“想創舎さんですよ”と教えていただき、“あ、ビルダーさんなんだ”と。それで施工事例を見てみると、以前から気になっていた家が掲載されていて。“えっ、私が気になっていたあの家も、この家も想創舎さんだったの!?”と、点と点が一気に繋がったんです」。
そこから張り切って家づくりを始めた奥さま。以前から思い描いていた平屋で、広い玄関、小上がりの和室があり、脱衣所とランドリーは別々に…といったリクエストを、[想創舎]のスタッフに相談しながら、次々と叶えていった。
一方、ご主人は…?「僕は“温かく見守る”、というポジションを貫くことにしました(笑)。唯一、リクエストしたのが“外観は黒がいいなぁ”ということでしたが、もちろん却下(笑)。でも結果、とてもいい家が完成して、今では妻と想創舎さんに感謝しています」。先に登場した娘のEちゃんはもちろん、大学生の長男Kくんも、「いい家ができたね」と絶賛。4人の新生活がここで始まった。
好きな家に暮らすことで未来がもっと楽しみに
完成したU邸は、広々としたLDKに小上がりの和室、個室が3つに水回りという構成。玄関を入ると、個室ゾーンとLDKゾーンが左右に振り分けられ、「みんなで集まる場所」と「個人で過ごせる場所」のメリハリがあるのも魅力だ。
LDKには一角にカウンターも造作し、Eちゃんの主な勉強スペースに。キッチンに立つ奥さまとのコミュニケーションも取りやすく、お手伝いにも興味津々。すると奥さまが思い出したように、「そうそう、子どもたちの部屋は、それぞれの好きな壁紙を選んでもらったのですが、“わぁ、この雰囲気が好きだったのね!”と新たな発見もあって楽しかったです」。そのコメントにEちゃんもにっこり。
ちなみに玄関のニッチのディスプレイはKくんが担当。「アルバイト先で見つけたかわいいオブジェなんかを買ってきてくれるんです」と、今度は奥さまもにっこり。またふたりの成長を見守りながら、奥さまも新たなことに挑戦を開始。「アロマの勉強を始めて、いずれは家でマッサージなどができたら。その時は、お気に入りの小上がりの和室を活用したくて、収納扉の柄も、“和”に寄りすぎないものを選んでみたんです」。
“いい家”を作る会社が教えてくれたこと
家族それぞれが充実した時間を満喫するU家。ご主人は、暮らし始めて以降、その性能の高さにも驚いているそう。「2023年の年明けに引っ越したのですが、冬の暖かさ、夏の涼しさは衝撃。断熱材で家を包み込む『FPの家』は良い、と聞いてはいましたが、夏、エアコンを消して寝ても快適な日々を過ごし、すごさを実感しています」。
「夜、洗濯をしてランドリールームに干していれば朝には乾いてくれるなど、調湿効果のある塗り壁も最高」と奥さまも笑顔で応戦。
さらに聞けばご主人は建築関係。大きく括ると同じ業界にいるからこそ分かる[想創舎]の魅力についても語ってくれた。「段取りがすばらしいし、現場がいつも整理整頓されていて。“いい家づくり”をされている会社には、やっぱり“なるほど”と思えるところがたくさんあるなぁと感じましたね」。