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「フランス レストランウィーク」今年も開催!

フランス料理をもっと気軽に楽しんでほしいと、日本全国のフランス料理店が協力して、ランチ2500円 or 5000円、ディナー5000円均一価格で〈前菜・メイン・デザート・食後の飲物〉のコース料理を提供する「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」

7回目を数える2017年は「トレ・ボン!日本テロワール」というテーマで、日本各地の和の食材を採用した料理コンセプトで贈る。参加レストランは過去最多、約600店舗(九州は49軒 ※8月9日現在)、期間も過去最長の17日間開催します!
ということは、期間中おトクなフレンチを楽しめるチャンスが増えるということなんです!!

日頃「敷居が高いかも?」とドアを開けるのをためらっている店の味を体験するチャンス!特にその美味しさを知っているグルメにとっては、おトクに楽しめるから、なるべく多くの店に行きたい!と、心待ちにしている年に一回のお楽しみ!

さて、今年のテーマ「テロワール」は、フレンチのシェフに日本独自の山海の幸で腕をふるってもらう面白い試みです。
フランスでもUMAMI(旨味)、SHITAKE(椎茸)、YUZU(柚子)、WASABI(ワサビ)などは、日本語で通用するほど、親しまれているそう。
フランス料理と和食材の融合、しかも地元の特色ある素材を使用するので、本当にそこでしか食べられない味が楽しめます。これこそが、その土地の味と特色を備えた「テロワール」なんです!九州は美味しい食材の宝庫なので、九州でしか味わえないフレッシュなフレンチが楽しめそう。

ということで、西中洲のフレンチ・レストラン『ローブランシュ』にお邪魔して、ひと足お先に「フランス レストランウィーク」で出す予定の料理を味見させていただきました!

那珂川に臨む素敵な店『ローブランシュ』のオーナーシェフ白水鉄平さんは、全国の選ばれたシェフが日替りでコース料理を提供する「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ@ミーレ」(会場は東京のみ)にも参加予定。今年、九州からは唯一の参加シェフなんですよ!

この日出されたメニューには、本当に食べたことのない味のオンパレード!

『玄界灘 活サザエ 宮崎黒皮南瓜 黒にんにくソース』

カボチャの甘味が効いてます!! 新鮮なサザエをこんな風に食べたのは初めて!!!

『フォアグラのコンフィ 糸島 田中六十五 朝倉 夏乙女と共に』

糸島・白糸酒造の『田中六十五』に漬けたフォアグラのコンフィ。濃厚な旨味はそのままに、日本酒に漬けているのでものすごーーーく食べやすいんです。ミリンを周りにあしらっています。ミリンって元々は飲用の高級酒だったんですってね!料理に使うものと思い込んでいましたが、歴史も教えてもらえて世界が広がります。このフォアグラには朝倉産の桃・夏乙女とあられがトッピングされて、食感も面白く、しかも美しくて素晴らしい一皿です。同席のフランス人も、驚きとともに食べてました!

『長崎 熟成甘鯛 福岡 八女茶本玉露のコンソメ』

松笠焼きにした熟成甘鯛に、八女茶本玉露のコンソメをそそいでいただきます。水だしした玉露は、まるで出汁のように旨味と甘味を感じ、マッシュルームの旨味があわさって爽やかかつ繊細な旨味です。そしてパリパリ食感のウロコを楽しめる熟成甘鯛…。絶品です。九州の海の幸と山の幸の幸福な出会い。

白水さんのアイディアに脱帽です!

『熊本 産山村 あか牛 ボワロンのバターナッツピューレ添え』

赤身肉の美味しさで人気のあか牛に、冷凍フルーツ加工メーカー「ボワロン」のバターナッツというカボチャのピューレをソースを添えています。もうここまで来ればお腹はいっぱいのはずなのに、美味しいからペロリと平らげてしまう罪な味…肉の焼き具合も素晴らしいんですもの。もう本当に瞬殺で皿は空っぽです。

『ババ』

通常ラム酒のシロップをしみ込ませるスウィーツのババも、佐賀の『東一』をしみ込ませると、さわやかな風味でとっても食べやすい一品に!ババはアルコールに弱い人にはちょっとクセがあるお菓子ですが、このババはクセになる味!なんでこんなに軽やかでさわやかなの!?と驚きました。一度食べてみてください!

という風に、和の食材がフランス料理になった、新しい味と出合える素敵な17日間!

(左より)高橋準市シェフ、前田泰志シェフ、上柿元勝シェフ、白水鉄平シェフ、篠原和夫シェフ、渡邉伊一郎シェフ

グランシェフである『ミディソレイユ』(鹿児島)の上柿元勝シェフを筆頭に、「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ@ミーレ」にも出演のフォーカスシェフ・白水鉄平シェフ、『レストランKAZU』(福岡/浄水通)の篠原和夫シェフ、『サンテミリオン』(北九州)の渡邉伊一郎シェフ、『ヌーヴェル・キュイジーヌ・タカハシ』(大分)の高橋準市シェフ、『ブイヨン』(佐賀/伊万里)の前田泰志シェフが揃い、「九州の素晴らしい生産者が新鮮なままに届けてくれる恵まれた食材で“九州フレンチ”を盛り上げましょう!」と志をひとつにして「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2017」の成功を誓いました。

どの店舗も早めの予約がおすすめなので、公式ホームページで参加店舗を早めにチェックが肝要です!そして予約は9月6日(水)から開始! さあ、昼に夜に、フランス料理を気軽におトクに楽しみましょう!

ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2017

期間 2017年9月23日(祝)〜10月9日(祝)
概要 参加店舗でランチ2500円または5000円、ディナー5000円の限定コースメニューを提供(税・サ込)
※昼の営業をしていない店舗はディナーのみの提供
※ランチが2500円か5000円かは各店舗により異なるのでHPで確認を
【予約開始】2017年9月6日(水)10:00
※ダイナースクラブ会員の予約開始日時は別途
【予約方法】公式サイト経由の一休.comレストラン、および電話で直接各店舗へ

公式HP  https://francerestaurantweek.com/
Facabook https://www.facebook.com/frweek/

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