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【ザ・豚骨】常に博多ラーメンの王道を追求し続ける
南区大橋『博多玉』

ラーメンの激戦区·大橋に店を構える『博多玉』が目指しているのは、昔ながらの博多ラーメン。「普通のラーメンが大好きなんですよ」と話す店主の児玉さんは、15歳で始めたアルバイト時代から数えて約20年間ラーメン道を歩んできた。確かにラーメンの見た目はシンプルだが、その一杯にはこれまで培ってきた経験と熱心な研究の成果が詰まっている。


豚骨とチャーシューは九州産で、九条ネギは糸島産、卵は朝倉郡 「平野養鶏場」の輝黄卵と素材を厳選。塩気の効いた臭みのないスープは、キレが良くてあっさりなのにもかかわらず、豚骨の旨味をしっかり凝縮した味わい。

自家製麺は小麦粉をブレンドしたり極細にしたりしていたが、現在は1種類の小麦粉で2日間熟成させた細麺となっている。これまでに何度も製造工程を見直してきたが、19年からさらに喉越しがよくなったという。


ベーシックな豚骨スープを刺激的な辛さに仕上げた「辛玉ラーメン」(650円)

「昔ながらの博多ラーメン」と言いながら、昔のままのラーメンではない。試行錯誤を繰り返しながら、常にブラッシュアップし続けている。

『博多玉』

住所 福岡市南区大橋1-14-8

電話 090-4772-5328

営業時間 11:00~16:00/18:00~24:00(土曜11:00~24:00)

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