【連載コラム】テトラの果てまでいってFISH!!~秋イカどこにイるカ~#6 イカ?じゃないねえ
週末アングラー「行ってフィッシュ」のお時間です。
本日は長崎県東彼杵町は大村湾の千綿川河口へ行ってまいりました。
福岡市内から長崎県というと非常に遠い印象を受けるかと思うのですが、意外と近いのでお勧めです。水神宮の近くですね。
時間にして北九州小倉に行くのとあまり変わらないぐらい1時間+@で到着します。
高速で東そのぎインターを降りて10分も走ったくらいの距離で行きやすい場所です。
河口付近は秋口になると、チヌや、シーバス、またダツがトップウォーターで朝方釣れることがよくあり、数か月前はお世話になりました。コンビニが近いのも素敵なポイントです。
その時のダツはこちら、1mぐらいありそうなのが「ダツ」が、休む暇なくダッシュでアタックしてきますのでとてもスリリングな気分を味わえます。1匹持って帰って食べましたが、緑なんですね…。まあ、美味しいというとちょっと違うかな?普通には食べられます。
今回の狙いは、そりゃまだあきらめきれない秋イカ。もう秋イカっていうのかな。。。
結論としては、決して簡単じゃない秋イカと簡単にバイブレーションなげて何か釣れないかなーという勝手な期待を抱いた釣行となりました。
何時ものように、日の出前に釣り場につきまして、エギ(疑似餌)をしゃくってーおとしてーしゃくってーを、繰り返しておりますと、、竿に妙な重さが、イカ特有の曳きは一切なく生命反応もそんなに感じない。なにかな?ゴミ?藻?と思いリールを巻いてきますと
おお!蛸。珍しいゲストが上がってまいりました。残念ながら足が2本足りません。
まあ、でも美味しい外道に喜びました。さらに、しゃくってーしゃくってーを続けていると明るくなってきたぐらいに、また妙な重さが同様に巻き巻き
更に小さい蛸!キーホルダーサイズですがしっかり蛸の形してます。さすがに小さすぎるのでリリースしました。どうやら、蛸が沢山いるようです。
それからしばらくして、若者2人もイカ狙いですが全くかからない様子。ちょっと浮気でバイブレーション(ルアーの一種)でブルブル遊んでいると、これまた妙な重さが、、、
そんな小さい魚掛からないはずですが微妙に思い
小さなエソかーと思いながら、よーく見ると「シロキス」。これまた珍しい外道というかなんというか嬉しいゲストさんでした。
さてさて、まだまだ楽しむぞーと投げていると、ポツポツと雨。
多少の雨では、カッパも持ってきているので続けていましたがゴロゴロと雷のお知らせが、、、。雷はですね。避雷針もって歩いているようなものです。危険極まりないのでさっさと納竿。
今回も、狙った獲物は釣れず。近くでサビキしている親子連れは好調にアジを仕入れられてましたよ。
それではまた、そろそろカレイが狙いたい。今日この頃でした。