有限会社和風処あまの　天野社長の【社長飯】中央区笹丘『小柳寿司』

2020年01月08日 公開

有限会社あまの

代表取締役　天野　学さんの【社長飯】

「居心地の良い、うまい寿司屋がありますよ」。そういって、路地裏にある『小柳寿司』を紹介してくれたのは西中洲の名店『海鮮　博多あまの』を営む天野社長です。魚介の目利きのエキスパートとして、業界でも一目置かれている天野社長がまさか寿司屋を選ぶとは思いもよらず…！😲

『小柳寿司』は創業45年。2代目大将である竹内さんが毎朝市場に赴き、一級の食材だけを揃えてもてなす、妥協なき寿司屋です。

「この店は仕事がとても丁寧。ネタもいいし、いつお邪魔しても間違いないものが食べられる。思い立った時に来られる、気軽さもいいんですよね。うちが大事にしているスタンスと似ているかな」そう天野社長は語ってくれました。

社長オススメの一品：金目鯛の酒醤油漬け焼き

金目鯛を酒と薄口醤油に1時間ほど漬けてから、身がふっくらと仕上がるように、ゆっくりと火を通す。塩焼きよりも、魚の旨味が引き出されている。この調理法は、天野社長の父で博多の名店『天乃』の大将から教わったものだそうです。

おこぜの刺身

活きたおこぜを神経抜きしているので、歯ごたえが抜群。丁寧に処理された皮や肝、胃袋も、物言えぬ美味しさです。ポン酢につけてさっぱりお召し上がりください。

いつ行っても間違いない！だから、信頼ができる。そう話す天野社長、まずは焼き魚をオーダー。その後は「大将にお任せ！」が天野流の楽しみ方だそうです。

＊この記事は『美味本マガジン2020』より抜粋して掲載しています。

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