福岡でとんこつラーメンじゃないラーメンならコチラのしょう油ラーメンがオススメ!中央区白金『らぁめん蔵持』
タイトルにもあげましたように、福岡でラーメンといえばとんこつ。
ですが、たまには違う味わいを、、という方にオススメなのがこちらのお店です。
『らぁめん蔵持』
お昼どきには行列ができていることも多いので、気になっていた方もいるのではないでしょうか。
場所は、中央区白金の交差点。ファミリーマートさんの道路挟んだななめ反対側です。
店頭には、うまい予感しかさせないポスターが。
こちらのお店は、東京の有名店「らあめん満来」の暖簾分けのお店とのこと。
「らあめん満来」といえば、かつて「笑っていいとも!」が放映されていた時、司会のタモリさんが足しげく通われていたことでも有名な新宿の人気店。
福岡でその完成されたしょう油ラーメンが味わえる事に感謝ですね。
13時30分ごろの訪店でしたが、この日も店の前にまで待ちのお客さんがいらっしゃいました。
とはいえ、15分ほどで中に入れ、この日は定番の『らぁめん 780円』をチョイス。
この魅力的なサイドメニューは夜のみの提供。今回はあきらめましょう。というか、こちらのラーメンは麺の量が多いことでも有名。ラーメンとこのどんぶり、同時に食す自信は、年齢的にもうありません、、、、。
食券を渡して、しばらくすると席が空き、まもなくラーメンがやってきました。
お店は二人で切り盛りされてますが、待っているお客さんへの気配りがバツグンで、いつきても「待たされた!」という感じが無く、ストレスなく利用できるのも魅力です。ただし席はカウンターの11席のみですので、大人数での利用は避けた方がいいかもしれません。
それでは、いただきます!
まずはこのデカいチャーシューから。
味付けはあっさりめですが、大きさ、厚みともにかなりの迫力。固すぎず、やわすぎず、ほどよい食感の仕上がりでいい具合に食べ応えがあり、「肉を喰らってる!」という感じがして私は大好きです。
麺は平打ちのちぢれ麺で少しやわめの茹で具合。バリカタな麺になれた方は物足りないかもしれませんが、こちらのスープによく合います。
麺の量が多いので、食べ進めると少し味変したくなります。味変アイテムはミルに入った黒ゴショウとお酢。
まずは黒ゴショウからいきましょう!容器の上部を下にして、カリカリと回しがけします。
黒ゴショウのピリッとしたアクセントがスープの風味を強めます。かけすぎ注意!
つづいてお酢。意外にすごく合います。私のおススメは、麺が3分の1、スープが3分の2くらいの頃合いに、レンゲの半分くらいのお酢を投入、という感じです。お酢の投入にちょっと抵抗がある方は、まずレンゲの中でスープと混ぜて味わってみてください。気に入れば、全体へGO!
お酢の投入でスープの味が変わり、また違った味わいに。レンゲから口への動きが止りません。
最後の一滴まで飲み干しました。飲み干してもトンコツスープよりも罪悪感が薄めなのもいいところ?です。
ごちそうさまでした!
お店に駐車場はありませんので、車で行くときには注意ください。ただ近くにはパーキングがたくさんありますので、困ることはありません。
『らぁめん蔵持』
住所:福岡市中央区白金1-10-5
電話:092-791-4221
営業時間:11:00〜15:00/18:00〜22:00
定休日:水曜日