【福岡の頼れるお医者さん2020】風邪それともアレルギー?原因を調べて、きちんと対処し治療しよう「もりや耳鼻咽喉科 院長インタビュー」
国民の4割が罹患 鼻水、くしゃみ、鼻づまりが続いたら病院へ
厚生労働省が2017年に発表した資料によると、アレルギー性鼻炎に罹患している国民は、約4割にも及ぶという。しかも罹患者数は、性別や年齢問わず、年々増加している。アレルギー性鼻炎は、大別すると通年性と季節性がある。季節性アレルギー性鼻炎は急性型が多く、スギやヒノキなどの花粉症がその代表格で、国民病の一つにも挙げられている。福岡県内で花粉症の患者数が多くなるのは、例年2月中旬頃から4月末までだが、4月からゴールデンウイーク前後に増える黄砂、初夏のイネ科カモガヤ、エンドウ、秋のキク科、ブタクサなど、どの季節にもアレルギーを引き起こす物質は飛来している。ある日突然、くしゃみや鼻水、喉のイガイガ、肌のかゆみなどに見舞われ、それが数日間続くようであれば、一度検査を受けてみよう。最近は市販薬にも良い商品が流通しているが、守谷先生は「薬の強さや眠気の有無などは薬によってまちまち。仕事や運転をされる方など、自分の状況にあった処方薬の方がいいでしょう」と話す。
通年性アレルギー性鼻炎は放っておくと重症化も
————–続きは【福岡の頼れるお医者さん2020】にて——————
もりや耳鼻咽喉科 院長 守谷啓司先生
日本耳鼻咽喉科専門医、補聴器相談医。福岡市南区生まれ。山口大学医学部卒、山口大学院医学研究科博士課程修了。平成10年10月にもりや耳鼻咽喉科を開院。地域の各医療機関と密に連携して治療にあたっている。
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もりや耳鼻咽喉科
[診療科目]耳鼻咽喉科
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[☏]092-554-7833
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