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壱岐市【神様を感じる島の旅】壱岐を代表する神社 / 住吉神社

壱岐独特の風習「七社参り」に一社・住吉神社は壱岐島のほぼ中央に位置します。郷ノ浦から勝本へ向かう国道の途中に位置し、境内は国道に面して建てられた鳥居を少し下った谷間の森の中にあります。

普通なら神社は鳥居から参道を登っていくものですが、ここは下っていくという…ちょっと珍しいですね!

住吉神社の由来は、三韓出兵を成し遂げた神功皇后が壱岐に立ち寄った際に、住吉三神(底筒男命そこつつのおのみこと、中筒男命なかつつのおのみこと、表筒男命うわつつのおのみこと)を祀ったことから、日本最初の住吉神社とも言われています。境内にある神池には竹生島神社ちくぶじまじんじゃが祀られ、ここに神功皇后三韓出兵の陣鐘があるとの言い伝えがあり、明治期の発掘で神鏡17面(大陸系鏡12面、和鏡系5面)が発見されています。

 

住吉神社は、毎年12月20日にその歳最後を締めくくる神楽として「大大神楽」が奉納される神社です。壱岐の神社では、季節の節目に行なわれる祭事として必ず神楽が奉納されます。壱岐の各神社の神職たちは、互いに協力し合いながら、島内各地で行なわれる壱岐神楽を守り伝えています。

 

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住吉神社

[所]壱岐市芦部町住吉東触470-1

[☏]0920-45-3002

壱岐市公式ホームページ

壱岐観光ナビ/住吉神社

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